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カイワリです。
風邪でダウンしたため、旦那のお酒ネタばかり続き、すみません。
島根県石見地方のおいしい牛乳といえばクボタ牛乳です。
我が家でも幾度となく飲んだことがあります。
旦那のおみやげの一つでした。
箱の裏面を見ると
『牛乳の殺菌方法は、連続低温殺菌(LTLT)、超高温瞬間殺菌(UHT)いずれにおいても、生乳を殺菌温度まで瞬間的に加熱し、規定時間保持を行うのが一般的です。この「こくがあって美味しい牛乳」は殺菌温度75℃に到達するまでじっくりタンクで加熱する昔ながらの殺菌方法(高温保持殺菌法(HTLT))により、昔懐かしい風味豊かな味わいになりました。
(箱の記載より)
ふ〜ん、よくわからないけど勉強になります。
表面には75℃15分間殺菌とあります。
72〜75℃の殺菌温度の牛乳の殺菌時間にいろいろな時間差があるのは気がついていたのですが、
なんとなく事情が飲み込めてきたような気がします。
このことからすると、クボタ牛乳の生産方法は手間がかかる方法なのねと言うことだけは、
間違いなさそうです。
なるほど。
たしかにこくがありますけれども、高脂肪分の牛乳などとは違います。
大手にもおいしさをうたった牛乳が数年前からでていますが、やはり殺菌方法の違いは
いかんともしがたい決定的な味の違いを生みますね。
クボタ牛乳はおいしいです。
おいしい物をつくるのに必要な手間暇をかけることと、適正な手段を選択していくこと、
さらにいうとその手段・工程一つ一つをていねいに突き詰めていくことが大事なんですね。
もう一つ大事なことがあります。
「クボタ牛乳 こくがあって美味しい牛乳」のお値段です。
258円で売ったいたんだそうです。
旦那から「買っていいか?」と私に確認の電話があったのですが、即決裁でした

昨年は食料品も含めての値上げラッシュでしたが、未だ下がる気配が見えてきません。
背景はわからないでもないのですが、単なる便乗値上げだったのでは?という思いがぬぐえないでいるのです。
とうのも、値上げのスピードは、大量生産している会社でおいしくない物を作っている会社ほど
早かったように感じているのです。
恐らくは、商品の味を良くすることよりも、コスト管理にばかり目がいっているからではないかと思うのです。
その点では、このクボタ牛乳は、恐らく値上げはしたのでしょうという値段です。
でも良心的な値段でとどめている。
こういうメーカーさんをみんなで支えていくように、買っていくようにすることって、
たぶん回り回って私達の生活を豊かにしてくれるのではないかな?などと思います。
ところで島根県内、山陰の牛乳メーカーでもそれぞれに値上げはされており、
またそれぞれに事情がおありと思うので、それは批判しません。
でもどことは言いませんが、絶対このブログには載せないぞ!と誓っている牛乳もあるにはあります。
一応、飲んで味も見ましたが、味はフツー、特に値段とのバランスを考えると
クボタ牛乳のような良心さが感じられないからです。
ついでなのでちょこっと記しておきます。
有限会社クボタ牛乳
島根県浜田市原井町907
TEL0855-22-0341
http://www2.crosstalk.or.jp/milk/ckubota.htm最後まで読んでいただきありがとうございます。
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