
いつもの街中のスーパーに朝市の時間帯にいったところ、
「今日はコレで決まりでしょ!本メイタの刺身!」とおねえさんに声をかけられ、
即断即決で決めてしまったのがコレです。
もう一匹とどちらにするか迷ったんですけど、いまでもどちらだったかなと思うところがあります。
どちらも完璧ではなかったので…。
398g/628円、@158円は我が家にとっては決して安くはありませんが、
滅多に食べられない高級魚だと思えば、そして県外での価格を思えばチャンスだったと思います。

裏面です。
血がにじんでおり、決して取り扱いはベストではありません。
でも、季節柄、身がぷっくりと厚みを帯びています。
こちら島根県では、たとえば鳥取県の境港の近く、美保湾あたりでけた曳きと呼ばれる
小型底曳き網漁業などで水揚げされるようです。
今回のは島根半島付近ということでしたが、正確にはわかりませんでした。

帰ってお昼ご飯の支度とあわせて、すぐに3枚におろしておきました。
この時点で鮮度はとても高かったので、ペーパータオルでしっかりと水分を拭き取り、
ラップして半日寝かせておきたかったのです。
そのあと捌いたのがこの画像です。
やはり、新しく買った包丁はホントに簡単に捌けます。
身の甘みがびんびんくるお味、そしてしこっとした身の食感も良く、白身のおいしいお魚は
やはり高級な扱いをされるハズね、と再確認しました。
えんがわは、血がにじんでしまっていましたが、それでも食感だけでなく、甘みも一段上で、
珍味として堪能しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ラベル:メイタガレイ
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