2009年02月17日

家庭で作る松江おでん(風)(6)最終回

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だんだんと醤油の色が濃くなってくる。

でもぜんぜんまだまだ。

醤油臭さは出始めたものの、何とも言えないバランスにはほど遠い。

「松江おでん」探求の奥は思ったよりも深いのかもしれないと感じ始める。

しかしおでんつゆは澄んでおり、いい感じに仕上がってきている。

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これが5日目のようす。

だしもタネも継ぎ足し継ぎ足しを繰り返している。

ほんのすこしだけ、おでんやさんぽくなってきたかなとも思うが、手前みそか?

ちなみに味噌は、前述の金山寺みそにふきのとうを加えてふき味噌に。

お父さん方はこの話だけでも日本酒が飲みたくなりますよね。

ここまできて、お嬢もカイワリも「飽きた」といわなくなってきた。

日々おいしさを増し、変化していく「松江おでん」(風)に対して、次はどうなるんだろう?という興味の方が大きいようである。

他のおかずも食べつつ、ダイコンを中心におでんもつまむ・・・、こういった食べ方になってきている。

ちょっと大人のおでんの食べ方を「食育」できたのかもしれない。

といっても、何の役にも立たない、むしろ有害な「社会教(食)育」なんだけれど・・・。

それもこれも「食育」というワード自体の有害性から来ているのかもしれないのだが・・・。

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6日目に向けてとどめである最終兵器を投入する。

本醸造の米田醤油に加えて、色調整でさしみ(さいしこみ)醤油「甘露」を投入する。

本醸造をやや弱めに入れておき、色だけ見ながらさしみ(さいしこみ)醤油「甘露」を投入するのだ。

おおよそ、大さじ一杯で十分だろう。

その後本醸造で醤油加減を調節するのだ。

なんと痛恨な事に、写真が見あたらない。

撮ったはずなのだが・・・。

これは神様がもう一度やりなさいといっているのかもしれない。

文字だけになるのだが、濃厚な醤油色・・・いうならばへか焼きですこしだけ煮詰まったのというか、澄んだすき焼きのタレにどぼんとおでんがあるようなそんなおでんになった。

カイワリは「これは食べられないわ」というのだが、「騙されたと思って食べてみ。」と諭す。

「こういう味付けがあるとは思わなかった」

これがカイワリの偽らざる感想である。

かえっておでんの売れがよく、ちょうど良い感じでおでんつゆを少し残すのみとなった。

そのつゆは、煮物に少々、大きく割って次の鍋(今度はハクサイの消費が課題である!)の元だしにと使われた。

カイワリがとてもうれしそうに使ってくれたのがうれしかった。

我が家で2009年版の松江おでん(風)が一応の完成を見た瞬間である。

6日間食べ続けたので、あえて6回に分けたシリーズとした。

この「松江おでん」(風)はこの数年でも満足度の高い食べ物ができたと感じている。

さて最後にもう一度家庭でおでん(別に「松江おでん」でなくても良い)をつくる際の注意点をまとめておきたい。

1.できれば数日間続けて食べるように持って行く。
2.最初は酒塩バージョンで、途中から醤油バージョンで。色をだんだん濃くしていくと良い。
3.具ごとに煮る。煮たあとはパッドにとって冷やしておく。
4.おでんつゆは毎日仕舞いにこして、継ぎ足しし、沸騰させておく。
5.タネも上手に継ぎ足して変化をつけるとさらに楽しい。

さて、2月の異常な暖かさの次にはまた寒さが来ている。

お花見までは楽しいおでん、できれば「松江おでん」の要素を取り込んで楽しんではいかが?

<松江市内のおでんやさん探訪 '08〜'09へと続けられるか?>

米田醤油店
島根県松江市東本町3丁目58
0852-21-3591
http://www.ncn-k.net/aquamare/syouyu.html
http://ssl.web-sanin.jp/~shop-yoneda/cgi-bin/shop/view.cgi?v=3&kjc=85&ctg=1800&page=1#85

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posted by ヤマトシジミ at 06:37| Comment(0) | 1-B松江おでん探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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