(カイワリ)1週間のご無沙汰でした。それでは第21回おいしいってなんだろね?会議を開催します。
(ヤマトシジミ)前回は12月5日です。
第19回おいしいってなんだろね?会議から「今後はこんな風にしていくわよ」
という約束事を決めつつ、本格的に我が家のブログの方向性を探っています。
前回、第20回おいしいってなんだろね?会議については知り合いから
すこしだけ反響がありました。できれば
コメント欄に率直に書いてもらえると
ウェブ上で議論が進むのですが・・・。
(カイワリ)私思うんだけど、コメントが増えないのはね、つまり我が家のブログの
絡みにくさはね、あなたの記事にあると思うのね、きっとね。
(ヤマトシジミ)あなたの方が圧倒的に記事が多いと思うのですが・・・。
(カイワリ)そう!あなたは記事が少ないのにマイナスの影響度が大きいのよ、たぶん。
(ヤマトシジミ)以後気をつけます。それでは・・・。
(カイワリ)
あっさり逃げようとするわね。(ヤマトシジミ)
前段が長すぎて、書き直して削ったのです(マジ)。
それでは反響のあったことについてです。
@ 「(4) “おいしい”と感じないものは取り上げない。
よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。」といっているけれども、
「島根のお酒図鑑」は良かったと思うよ。
「鳥取の・・・」もやってほしいし、おいしくないものはおいしくないと
率直に表現してほしい。その方が読者のためじゃないの?
A おいしくないと表現した場合において、製造者からの反論を待ったらいいんじゃない?
あるいは修正、調整したもの製造者が再挑戦するように仕向け、
再度取り上げるようにしたら島根・鳥取=山陰の産品が良くなるんじゃないの?
これが主な要旨です。
(カイワリ)私もそう思うわ。
「島根のお酒図鑑」はいきなり
あなたの痛いところをさわられたようにも思うけど(笑)。
(ヤマトシジミ)でもみなさんが一生懸命作られているだろうことはわかっているし、
あんまり批判ばかりしてもねえ。
(カイワリ)読者に対してどこまで正直に向き合うか、というのはホントに難しいところね。
いわゆる「敗者復活戦」を前提に批判記事も出してみたらどうなの?
(ヤマトシジミ)でも一度だめだと思ったところの製品をまたお金出して買うの?
(カイワリ)それは敗者復活戦を申し込んできたところ「持ち」でいいんじゃないの?
(ヤマトシジミ)でもそれは「(3) 実際の生活の中で(原則として)自分たちで
お金を出して食べたものを記事にしていく。」という方針に反するんじゃないの?
(カイワリ)う〜ん、確かにそうね。
(ヤマトシジミ)本当のことをいうとね、我こそは、という挑戦者がいれば
受け付けるなんてことしたら、おもしろいんじゃないかなあ、と思ったんだけど、
そんなネームバリューもないし、それにそんな「
頂戴パワー」、「
頂戴オーラ」を
出したらまるで誰かみたいじゃない(笑)。
僕はその上で公平な記事を書くような能力を持ち合わせていないからね・・・。
(カイワリ)確かにあなたの食い意地だったらすぐに買収されちゃいそうね。
(ヤマトシジミ)ということで、ここはなんとかしたいという思いはあるけれども当分保留でいじらない。
(カイワリ)でもすんごくおいしいのか、まずまずおいしいのか、それは読者にわかるようにすべきじゃないの?
(ヤマトシジミ)そこは今後お互いに腕を磨いていきたいところだよね。
どう表現するのがもっとも読者に伝わるか、素人ながらも挑戦してみたいね。
もっといえば、ここがもっとうまくなったら、それほどおいしくないものも
上手に記事にしていけるのかもしれないね。
ついでに、このことに関連して。ブログをやっていることを知っている人から
よく聞かれるのが「グルメ雑誌や情報誌には目を通されているんですか?」とか、
「参考にしている本やブログはありますか?」ということ。
(カイワリ)それは私もよく聞かれるわ。とくにあなたなんかは、うんちく
タラタラだから余計にそういわれるんじゃない?
(ヤマトシジミ)そんな言い方しなくていいじゃないですかぁ。
でも2人ともあまり雑誌や情報誌や本は読まないよね。
(カイワリ)そうね。私なんかはレシピ本を見たときにはその表記をしているし、
またよくあなたから突っ込まれるけど、結局レシピ守らないことが多いものね。。
(ヤマトシジミ)僕もほとんどそうしたものは見ないね。
リンクさせていただいているブログは結構熟読します。
そのブログ上やオフの部分での会話はとても参考になることがいっぱい。
当然ぼうずコンニャク師匠の書かれていることは教科書といっても足りないくらい。
でもできる限りマネにならないように、したときには「追っかけ記事」として表記するようにしているつもり。
(カイワリ)ということで、結局あまり勉強していないということなのね。
(ヤマトシジミ)実はあまり勉強しすぎたくないというのが本音。自分たちの感性が好きだし、
大事にしたいから、あまり先行して頭でっかちにはなりたくないんだな、これが。
(カイワリ)結局、
あなたはナルシスト=自分好きってことね。
(ヤマトシジミ)
そういうまとめかいっ! それじゃ、我が家の情報ソースはないのか?というとそのことについてはまた次回にとしましょう。ということでまとめです。
【当ブログの進め方 Ver.2009/12/12】
(5) “おいしい”と感じないものは取り上げない。
よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。
(5-1) おいしくないものを批判的に取り上げて、島根・鳥取=山陰の産品が
良くなるのではないか?というアイデアについては当面凍結。
(7) “おいしい”の表現については今後腕を磨いていく(ぞ)わよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。
ブロぐるめ! へ ******************************************
第1回は「安心・安全」と「甘味料を使わない深みのある甘みのあるたべものかな?」
第2回は「素材の力を大きく引き出しているもの」
第3回はちょっと迷走気味でしたが、地産地消という閉鎖的な考え方を取るのではなくて
地元島根を大事に考えながらも、それぞれの地方のおいしいものを探してみましょ
うという方向性。
第4回は「ピュアな作りでうまく調理しているもの。」
第5回は「後味、後香、歯ごたえなど付随的な要素がよいもの。」
第6回は「食べながらのイベント設定も大事。」
第7回は「地産地消は地元を大切に」
第8回は「魚に多様な種類があることそのものがおいしいのもとではないか?」
第9回は「食べる」も「おいしいものの探求」も趣味的な要素があり、「安く」それに挑戦
したいという、初めてコンセプトらしきものが出てきました。
第10回は長期コンセプトを設けてみましょうということで、「松江おでん」の現段階での
定義。
第11回はお嬢の好物「バジェットプラン」で豆アジ。
第12回はいろいろなお魚を食べることは、お魚の資源維持に役立ったり、お魚を供給し
てくれる水産業の維持に役立てるかもしれないという話で「ベラ」を食べたときの
「ある思い」の謎解き。
第13回は『家庭菜園のススメ』「(1)本当に“おいしい”という味覚に目覚める」
第14回は『家庭菜園のススメ』「(2)[食」に対しての考え方が変わる。(子どもにとっては
本当の「食育」)」
第15回は『家庭菜園のススメ』「(3) 「食」そのものが今よりもっと楽しい。」&「(4) 将
来的に食料自給率の向上に役立つ。」
第16回は普段以上に迷走して論旨不明でしたが、『普段の生活の中で、そのレベル感を壊
しすぎずに「食を楽しむ」。』ということの提案。
第17回(1) 第17回(2)は地醤油などを通じてなじみの島根の地元の味が「素材の味が生きない」「甘味重
視の味付けになっている」のでは?ということから、このまま続けていいのだろう
か?という問題提起。
第18回は「一手間入った料理はおいしいという」ド直球でひねりのないお話。
第19回はこのブログのコンセプト、進め方を決めていく(ぞ)わよというお話。
第20回は自分たちでお金を出す、コストパフォーマンス重視、総覧図鑑はつくらない、おいしくないものは紹介しないなどの話。
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※おおよそこんな感じだったということで。