2009年12月31日

おでんの すうちゃんはママの味♪

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松江市役所のほど近く、島根県警察、島根県庁とを結ぶとおりには、多くのおでんやと小料理屋が密集している。

ボクは勝手にここを

松江おでん通り

と呼んでいる。

残念ながら、今年の9月に財布に優しかった名店・初栄が閉店、引退されてしまったのであるが、それでもこの通り沿いにおでん屋が建ち並んでいるのに間違いはない。

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そのとおりのうちの1店、すうちゃんに入ってみることに。

カウンターは常連さん達でしめられており、端っこの方に座った。

お通しは白あえ。

家庭的な感じの味付けで落ち着く。

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お酒は熱燗で。

島根県は隠岐の島ご自慢の銘酒、隠岐誉をおいている。

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さて本命のおでん、「何か変わったものありますか?」とお姉さんに聞いたら、「特にはないですけどね。」

でもおでん種を数え上げてくれて、「里芋」のところで、「それっ!」と決めた。

他には見てのとおりの大根と牛すじ。

里芋は全国でも広範囲にわたって使われているようでもあり、特別珍しいネタというわけでもないようだ。

ジャガイモを中心に入れている地域からすれば、びっくりされるネタでもあるようである。

ちなみにボクの家でジャガイモが入ったのはずいぶんと大きくなってから。

だからもともとの松江おでんは里芋が中心だったのだろうと推論している。

おでんのつゆの味は濃いめの醤油ベースで結構砂糖、みりん系の味も感じさせるもの。

松江の家庭風の味の典型例といっても良いかもしれない味つけで、これは常連客がつくだろうなと実感。

庄助ほど濃厚なつゆではないが、同方向の味という区分は少し雑な分類だろうか?

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追加でシュンギクも注文。

別皿でたっぷり、の盛りつけは、初めて見るタイプかな?

結構しっかりとゆでていたのは、つゆを吸わせるためなのだろう。

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メニューはこのとおり。

これで1700円ぐらいだったが、大根が大きく、結構おなかがふくれた。

逆算するとお通し料は500円ぐらいかな?

リーズナブルなお値段のメニューも多いのでもう少しいろいろ食べて見るとおもしろいかもしれないと思った。


すうちゃん
島根県松江市西茶町1-26
0852-23-2806
http://gourmet.yahoo.co.jp/0005434006/

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またお越しください。

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ラベル:すうちゃん
posted by ヤマトシジミ at 09:22| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-B松江おでん探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

仕事納めはみんなで福吉の鰻重

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ボクの職場ではみんなで親睦会の積み立てをし、忘年会や不定期的な親睦行事にあてている。

仕事納めの日の昼食にはごちそうを…というのも以前からの習わしなのだ。

ということで、宍道湖七珍のウナギの蒲焼き、鰻重を取り寄せてみんなで食べた。

どうやら幹事のkamiaridsukiさんあたりが強く主張したみたいなのだが、これがいいのである。

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あけてみるとこんな感じ。

ややあっさり目のたれではあるが、ウナギがふっくらしあがっておりいい。

この福吉、要予約だが宍道湖産の天然物ウナギも食べられるお店として有名。

ボクも最近こそ行っていなかったがお薦めのお店なのである。

今回のは予算的にも並あたりの注文だと思うので、時期も含めて養殖物であろうことは間違いないだろう。

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肝吸もついていた。

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おだしがポットに入っており温かいのをいただける。

コレもうれしい。

デリバリーものでこれだけ楽しめるというのは初めて知ったのだが、来年の季節には、天然物を食べに行こうかな?

幹事さん、ごちそうさま。

福吉
島根県松江市秋鹿町328-7
TEL 0852-88-2028
営業時間 11:00〜13:30 17:00〜21:00 
定休日  水曜日(祝日の場合は翌日休業)

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※年末年始はカイワリの記事のアップはかなり減ると思います。
 わたくしヤマトシジミの記事中心になると思いますが、応援よろしくお願いします。
 何せ、アクセス数が減ると「ほらやっぱり!」とカイワリからいびられますので…もうやだ〜(悲しい顔)
 できるときには1日複数回、または不定期、あまり年末年始ネタではないかもしれません。
ラベル:福吉 福吉の鰻重
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2009年12月29日

自分向けクリスマスプレゼント2はまな板

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自分向け(当然自分はカイワリも含むハズ<笑>)クリスマスプレゼントの第2弾は、まな板。

クッキンカットLという商品名のものでこれもアマゾンで購入した。

もともとのきっかけはウエカツ水産さんの調理教室(正式には違う名前だったと思うのだが、諸般の事情でこうしておく)で氏の捌きを見せてもらっていたところ、

「このまな板がいいぜ、一生モンだから買っときな!」

といわれ、半年ぐらい悩んだあげく手に入れたのだ。

いつも記事からもわかると思うが、カイワリはかなりのシブチンなのである。

僕から見ての無駄遣いは結構あるのだが、僕の出費には事細かく制限が入る。

(ツッコミだけですんでいるのは機嫌がいいときと表ヅラが必要なときだけなのである。)

ウエカツ水産さんによると、シイラ漁師をやっていた頃、船の甲板にはこのクッキンカットが敷き詰められており、この上で即座に魚を捌いていたのだとか。

それだけでも垂涎の話なのであるが、現在氏が使っているまな板(講習会でも持参されていた!)はそのときの甲板のものを記念に持ち帰ったものなのだ。

これが本当に優れもので、たしかに一生ものなのかもしれない。

特殊ゴムは包丁の刃の食いつきがよく、滑らない。

それでいて傷はつきにくく、さらには包丁の刃の減りが少ないのだという。

抗菌仕様でもあるが、漂白剤による消毒も可、耐熱性もありとくれば、一般家庭で料理を行うのであれば、理想的な素材と言って良いのではないだろうか?

ネット上の送信ボタンを押す直前にカイワリに承諾を得て、ゲットしたこのまな板。

どうやらカイワリも使用感から納得しているようであり、くどくど文句を言われてはいない。

使い始めで言うのも何であるが、オススメ!といってよいのではないか?と思っている。

クッキンカット家庭用L  ←アマゾンの該当ページへ
製品概要・仕様
サイズ:40×23×1.3cm
重量:1250g
素材:合成ゴム
原産国:日本
購入時は、¥3,696- +送料。

※あえて現時点では、アフィリエイトはしていません。


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2009年12月28日

イモガツオのたたき&サイコロステーキ・レア

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いつもの街中のスーパーにお使いに行った旦那が見つけてきたイモガツオです。

「もう今年は時化で(定置の)魚が入らないよ!」とお姉さんに言われて飛びついちゃった、

とは旦那のいいわけです。

本当は、今晩のおかずは年末年始に向けて冷凍庫の片付けものと決まっていたんですけどねっ!

カツオに飛びつくさまはまるで猫のような旦那、どちらかというとタヌキの様なクマみたいな

外見なのですが、クマならサケを狩ってきて欲しいところです。

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と、文句はこのぐらいにして、イモガツオはこちら島根の地元の呼び名なのですが、

標準和名は…たぶんヒラソウダでいいと思います。

この画像でわかる方はできれば教えてください。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 ヒラソウダ
http://www.zukan-bouz.com/saba/saba/soudagatuo.html

すき焼きにしてもおいしいんだぁ。

今度やってみたいなあ>旦那。

今回は、思いっきり焼いたたたきにしました。

雑なのは旦那がやったからです。

旦那は外出間際だったから…とこれまたいいわけを言ってますが、放っておきますね。

198円、表示ではEEEEとエラーマークですが、体重計では1.3kgでした。

@15円なのですが、血合いを丁寧に落としていくと半分は捨ててるような感じになりますので、

その分を差し引いた感じのお得感ですね。

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全部食べちゃうとおなかの具合が緩くなってもいけないので、半分をもう一度加熱しました。

フライパンに先にほんの軽く塩コショウを振って量を決め、そこにイモガツオを入れます。

火は弱火で、ゆっくりレアになるように気をつけて、と。

これは私がやりました。

これ奪い合いだったんですよね!


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2009年12月27日

自分向けクリスマスプレゼントは包丁

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年末だから、というよりも今年は忙しい年だったなぁ。

今日もこの記事の前にも朝からバタバタ。

この記事を書き終えたら、すぐに出なきゃならんということで、あと5分で書き終えるぞとパソコンに向かっている。

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アマゾンで購入したヘンケルス・ロストフライシリーズの小出刃。

自分(カイワリも当然含む)向けのクリスマスプレゼント。

この記事を書いた時点でまだ1度だけ使っただけなのだが、すこぶる具合がいい。

今までの悪戦苦闘が今後は少しは和らぐ予感がしている。

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この小出刃は入門向けであり、キツイ言い方をすれば廉価品、廉価版。

目安は人型のマークが双子のものが高級・本格商品というブランド表示なのだ。

シリーズの本格的な小出刃は、プロ向けで数万円する。

そういうこともあり、小出刃≒アジ切り包丁としては、私の終着点となる予定の品物だというちょっとした感慨もある。

実は先行して、廉価シリーズの三徳包丁(ミラノシリーズ)を試しに購入、気に入ってしまった。

さてあと2つ、自分向け(当然自分はカイワリも含む<笑>)に買ったものがある。

1つは近日公開。

もう一つはおそらく年越しで到着なので、自分としても早く来い来いお正月なのだ。


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2009年12月26日

奥出雲葡萄園 奥出雲ワイン〔ロゼ〕

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クリスマスパーティ向けに買ったのがコレ、奥出雲葡萄園の奥出雲ワイン〔ロゼ〕。

ワインは全くといっていいほど知識がない。

最近では、ワインを飲むのはほとんどが某研究所のみとしており、内飲みではシャンパンなどをまれに飲む程度。


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一応、「ロゼ」とはなにかいうことだけあわててネット検索したので掲載。

<ウィキペディアより引用>
ロゼワイン(Vin rosé)は、ピンク色のワインのことである。ロゼはフランス語で「バラ色」の意味で、少しオレンジがかった濃いピンクを指す。ロゼワインには「玉ねぎの皮のような」と表現される明るい色から「洗い朱」、紫がかった濃いピンクなど、様々な色合いのものがある。ごく淡いピンクのワインは、英語でブラッシュ(blush)と呼ばれることもある。
さらに詳細はクリック

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<ラベルより引用>
奥出雲葡萄園がつくっているのは農産物としてのワイン。泥だらけになって土を耕し、灼けつく日射しを浴びて世話することからワインづくりは始まるもの、と信じます。この一瓶に詰まっているのは、私たちのそんな思い。苺やキャンディなどの香りがチャーミングな、やや甘口のロゼワインです。
<引用終わり>

甘口というところが必ずしも私の好みではないのだが、カイワリ向けのサービスということもあり購入。

引用したような売り文句に弱い自分も再発見(笑)。

さてお味は、確かに甘い。

甘いのだが、食前で飲んでみるのには良い感じがした。

嫌みな甘さがない。

確かにキャンディ様の甘みはあるのだが悪くない。

ローストチキンをその後食べたのだが、なぜだか後を大きく引かない。

酔い加減は…あとで別の日本酒を飲んだので一概には言えないが、その日本酒の酔い加減を全く邪魔することがなかった、ということだけ記しておくとしよう。

つまりは、純度の高いお酒であろうということである。

カイワリが喜んでくれたことはいうまでもない。

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有限会社 奥出雲葡萄園
島根県雲南市木次町寺領2273-1
Tel : 0854-42-3480
http://www.okuizumo.com/vineyard/


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2009年12月25日

ラ・クレーム デ・クレームの紅茶のシフォンケーキ

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もう2年以上ブログをやっているわけですが、意外にもまだまだ紹介していないことが

次々と出てきます。

ラ・クレーム デ・クレームのケーキも紹介していなかったことがわかってびっくり!! しました。

島根県松江市のケーキ屋さんの中でももっともおすすめのお店の1つなんですよね。

まずはケーキの箱の画像…ここから出てくるまでがお楽しみな瞬間なのです。

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シンプルさと凝ったところとが混ざり合ったようなケーキです。

カットしてからはみんな食べることに夢中で画像取り忘れです。

ほんのりとした紅茶のかおりのするふわふわのスポンジを

お店の名前からも想像できるように得意の生クリームたっぷりに包んだケーキ、

それが紅茶のシフォンケーキでした。

まわりの薄い板チョコの飾りもややビターですてきなバランスです。

1:1:1:2に切って食べました。

今回の主役はお嬢ですので「2」はお嬢でした。

ケーキの上のおうちやサンタさんも独り占めでしたね。


ラ・クレーム デ・クレーム  
島根県松江市学園2丁目24-1   
tel 0852-55-4743

紹介サイト 来福(RAIPOO)
http://www.sanin-chuo.jp/lady/modules/grm2/shop.php?id=539

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2009年12月24日

神戸屋のX'masローストチキンでクリスマスパーティ

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今日はクリスマスイブです。

1日早いのですが昨日我が家でおばあちゃんも招いてのクリスマス・パーティを開きました。

そこでのメインディッシュがこの神戸屋のX'masローストチキンです。

我が家ではターキーは手が出るべくもありません。

お嬢がターキーの癖をいやがるかなあ…というのも一応いいわけとしてはあるのですが…。

この神戸屋のX'masローストチキンには大山どりが使われています。

株式会社大山どりのサイト
http://www.daisendori.co.jp/

大山どりは銘柄鶏、こだわりの育て方のようです。

神戸屋のX'masローストチキンは初めて食べるのですが、今年2月の松江暖談食フェスタで

焼き鳥を食べたことがあります。

これがおいしかったので、間違いないだろうということでの選択なのです。

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果たして…、ローストの加減、味付けも良くとてもいい感じですね。

予想どおりの大当たりです。

実は、これを買うときにこっそりお嬢とフライドチキンも買っちゃいました。

いま白状します。

旦那には内緒です。

これも無茶苦茶おいしかったんですよ。

そういえば、神戸屋さんのコロッケを正式には記事にしていませんでした。

あらためて記事にしますね。

今度買いに行かなきゃ!


有限会社神戸屋
島根県松江市東朝日町116-1
TEL:0852(21)0645
http://www.ajmic.or.jp/kumiai/pickup/shimane_0806-7.html


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2009年12月23日

うなぎ処山美世(やまみせ)のウナギ白焼き

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少し前の話です。

うなぎ処山美世(やまみせ)のウナギ白焼きをラピタひらた店で見つけました。

この日は夕方の帰りが遅かったこともあり、豪勢にウナギということになりました。

タイムサービスだったのでお手頃なお値段にもなってたんですよ。

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宍道湖七珍の1つにウナギがあります。

すもうあしこし…スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シジミ、コイ、シラウオ…。

宍道湖産にしても中海産にしても、天然物はとてもとても手が出ません。

時期的には落ちウナギの時期なので天然ではないですが、良い時期だと思います。

それに山美世さんはわき水でウナギを泳がして最後の仕上げをされていることで有名なお店です。

期待がふくらみます。

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藻塩(あらめ塩)がついています。

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我が家の場合は、アルミホイルにのせてフライパンであぶり直します。

できるだけ弱火で軽く表面がカリッとするまでゆっくりあぶるのです。

さてこの焼き上がったのを藻塩とわさび醤油で食べ比べしました。

どちらもおいしかったのですが、わさび醤油の方がよりおいしいような気がしました。

いやなにおいを全く感じさせないごちそうでした。

来年こそは旦那に宍道湖ウナギを釣ってきてもらわなきゃと食べながら話しました。


うなぎ処
山美世(やまみせ)

松江市八束町寺津104-3
TEL:(0852)76・3198
営業時間:11:00〜17:00(LO16:30)※食材がなくなり次第終了
定休日:年末年始
駐車場:あり

<ウインク−さんいんタウンガイドより>
http://www.sanin-wink.com/index/list_comment?article_id=4456

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ラベル:ウナギ 山美世
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2009年12月22日

農協牛乳とグラフ

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こちら地元では定番の地牛乳、農協牛乳です。

我が家では定番ではありませんが、お値段からしても、また安心感からしても

地元のものというのはいいですね。

今回紹介したかったのは、3枚目の画像・・・年間の成分グラフです。

牛乳の飲み頃、旬もわかるような気がしますね。



島根県中央酪農 
島根県出雲市平野町302 
TEL.0853-22-5300
http://shimane-churaku.or.jp/


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2009年12月21日

おいしいってなんだろね?ぶろぐの進め方Ver.2009.12.20

当ブログの、この記事投稿現在での進め方、考え方などです。

どんどんと変更する可能性がありますので、記録として残していこうと思います。

【当ブログの進め方 Ver.2009/12/12】

(0) おいしいってなんだろね?会議ではかならず掛け合いをやって、ヤマトシジミをとっちめて
  から話をスタートすること。

(1) 記事はいままでどおり即興的に書いていく。

(2) 過去記事の見直し、書き直しを進める。

(3) 実際の生活の中で(原則として)自分たちでお金を出して食べたものを記事にしていく。

(4) お買い得なもの、コスト・パフォーマンスの高いものを重視、それもゆるやかに。

(5) “おいしい”と感じないものは取り上げない。よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。

(5-1) おいしくないものを批判的に取り上げて、島根・鳥取=山陰の産品が良くなるのではないか?というアイデアについては当面凍結。

(6) (5)に関して、松江おでん探求シリーズは、例外的に続行。

(7) “おいしい”の表現については今後腕を磨いていく(ぞ)わよ!

(8) “おいしい”仲間、“おいしい”師匠を見つけること、これが情報ソースとしては一番重要。

(9) “おいしい”仲間、“おいしい”師匠としては「○○は××じゃなきゃだめだ」とか
  「○○は××の店に限る」とかあまりに否定的、限定的な見解をする人はやめた方がいいかも。

(10) “おいしい”お店の見つけ方は、経験の積み重ねで。
  店先でクンクンやるのはオススメしません。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。

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漁徳水産のベニズワイガニ

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またまた旦那がやってくれました!

仕事場の忘年会の景品でベニズワイガニをゲットです。

なんでもカニ水揚げ日本一の境港の中でも旦那的にもっともお薦めのお店、漁徳水産で買った

ベニズワイガニのボイルしたものだそうです。

かなりの大きさですが画像で伝わりますでしょうか?

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これを持ち帰った翌日から旦那とお嬢は外出のため、私1人で独り占めできちゃいました。

この身がとてもおいしくて甘かったんですヨ。

ごちそうさまでした。


漁徳水産
鳥取県境港市本町39
電話:0859-47-6262
http://mizukiroad.net/shop/shop35.shtml


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2009年12月20日

第22回おいしいってなんだろね?会議

(カイワリ)1週間のご無沙汰でした。それでは第22回おいしいってなんだろね?会議を開催します。

(ヤマトシジミ)前回は12月12日です。

(カイワリ)前回の終わりに「自分たちの情報ソースはまた次回に」としていましたね。
   そのことについてなのですが・・・。

(ヤマトシジミ)おっ!?今日はあっさり本題に入りますね♪

(カイワリ)あなたと私と情報ソーズが全然違うでしょっっ!!
   あなたはなんだかんだ理由をつけておいしいところを食べ歩いたり、
   いろいろしてるけど、私たち主人公であるはずの家族はまったく連れてってくれないじゃない。

(お嬢)そうだよ。お父さんだけずるい、ずるい。

(ヤマトシジミ)唐突にお嬢が入ってきましたね。わかりました。
   じゃあ、お嬢だけは“おいしい”店に連れて行ってあげるからお父さんの味方してくれる?

(お嬢)うん、わかった。お母さんっっ、我慢しなさいっ。

(カイワリ)うわぁ〜ん。こんな実話持ち出すことないじゃない。誰に似たんだか(私?)
   瞬時に食べ物で買収されるし。   しかもこのコーナーはヤマトシジミをとっちめる決まりでしょぉ。

(お嬢)それなら安心して。
   わたしがお母さんの分までお父さんの“財布”をとっちめるから。

(カイワリ)(ヤマトシジミ)そういうオチかい(怒)!

(ヤマトシジミ)ということで、余分に話を広げすぎず本題にさっさと入りたいと思います。
   「我が家の情報ソース」がなんなのか?ということですが、簡単にいうと口コミです。
   「あれがおいしいらしいよ」とか「これがおいしいよ」とかいった類のことです。
   なんだ、そんなことか?とお思いでしょうが、ここからがちょっと違うと思います。
   それは、記事のなかでもちょくちょく出てきていると思いますが、
   よく知っている「この人」が我が家の知り合いにはいるのです。

(カイワリ)それも、1人や2人ではありませんね。

(ヤマトシジミ)そうですね。味にこだわりのある人“おいしい”の経験豊富な人
   いろんなことに興味を持ち続けている人・・・、そうした人のうち、
   信用できる人の情報が我が家の情報ソースですね。

(カイワリ)それこそ、ブログ上ではとても記載できないようなことも含めた
   本当の情報を持っていらっしゃる方々がいます。
   そうした人たちと本音で情報交換できること、そしてそれを試していくこと、
   これが我が家のやり方、情報ソースと言って良いでしょう。

(ヤマトシジミ)“おいしい”仲間、“おいしい”師匠を見つけること、これが一番重要だと思います。
   さて、そうした人たちをどうやって見分けていくか?これがまた難しい。

(カイワリ)あなたはどこが難しいと思っているの?

(ヤマトシジミ)自称“おいしい”ものを知っている人、こだわりの人というのは
   たくさんいるけれども、本当に“おいしい”ものを知っている人というのは、
   それほど多くはないということですね。

(カイワリ)たとえばどういう人に気をつけなきゃなんないの?

(ヤマトシジミ)これは、なにが“おいしい”のか?に関わってくる話なので
   掘り下げ過ぎるのはなしにして、「○○は××じゃなきゃだめだ」とか
   「○○は××の店に限る」とかあまりに否定的、限定的な見解をする人。
こういう人はやめた方がいいかも。

(カイワリ)それはなんで?

(ヤマトシジミ)積み重ねなきゃならない経験値が不足しているはずだと思うんだよね。
   否定ばかりしていて新たな発見があるはずはない。
   その逆に経験豊富な人にその得意分野だけでも良いからひとつひとつ教えてもらえば、
   良い経験が積み重なっていくと思うんだよね。

(カイワリ)それはヤマトシジミを“おいしい”仲間、“おいしい”師匠にするのは
   不適切ということね(笑)。
   あなた文句ばっかり言ってるものね。

(ヤマトシジミ)そ、それは・・・以後、文句を言いすぎないように気をつけまする。
   でも一方で、僕の嗅覚というか、はじめていくお店の選び方なんかはあまり外れがない
   というのはあなたもよく見てきたことでしょう?それは認めてくださいよ。

(カイワリ)確かに。一応情報を調べて行くにしても、全く調べずに行くにしても、
   値段相応以上のお店を見つけるのは得意よね。

(ヤマトシジミ)基本的にお金がないので一生懸命探すんだよね(笑)。
   お店構えとか、カウンターや料理人さんやお客さんの雰囲気などを
   いろいろ想像をふくらませながら考えると、どういうお店にしたいのかなあとか、
   お客さんも何を求めてきているのかなあとかなんとなく伝わってくるものがあるじゃない。

(カイワリ)うんうん。

(ヤマトシジミ)それをかぎ分けるようにすれば大体外れは少ないんだけれどね。

(カイワリ)そうね。他にはなにかコツがあるの?

(ヤマトシジミ)ホントに店のにおいを嗅ぎきることだね。

(カイワリ)ぶふーっっ!!あなたは名犬ヤマトシジミンですか?
   店先でクンクンなんてやってたら怪しい人・・・というよりも100%危ない人じゃないの。
   あなたその年にもなってまだそんなことしてるの?

(ヤマトシジミ)はぁ〜。すみません。初めての出張先などではしてますです。
   だって、料理の仕上がりのみならず、材料や調味料の素性のおおよそのことはわかったりするじゃない。

(カイワリ)オチというか、まあ興味ある人はやってみてくださいということで流すしかないわね。

(ヤマトシジミ)う〜ん、なんだかすごく馬鹿にされたというか、ホントのこと言って損したというか。
     それじゃ、・・・ということでまとめです。
 【当ブログの進め方 Ver.2009/12/20】
   (8) “おいしい”仲間、“おいしい”師匠を見つけること、これが情報ソースとしては一番重要。
   (9) “おいしい”仲間、“おいしい”師匠としては「○○は××じゃなきゃだめだ」とか「○○は××の店に限る」とかあまりに否定的、限定的な見解をする人はやめた方がいいかも。
   (10) “おいしい”お店の見つけ方は、経験の積み重ねで。店先でクンクンやるのはオススメしません。


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2009年12月19日

木次乳業 日登牧場の山地酪農牛乳

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木次乳業の牛乳のラインナップの中の高級銘柄、日登牧場の山地酪農牛乳です。

木次乳業有限会社 公式サイト 「木次乳業の思い」
http://www.kisuki-milk.co.jp/think/life01.html

<サイトより引用>
乳量主義から乳質重視
中山間地のモデル牧場開設
 平成2年、自社牧場として「日登牧場」を開設。ブラウンスイス種を日本で初めて農林水産省から乳牛として認めてもらい、中山間地を牛の力で開発するモデル牧場としました。牛一頭一頭の世話がおろそかになるので、規模を大きくするつもりはありません。が、過保護にもしません。ひもじさ、寒さ、難儀を与えないと、人も強い心身にはならないのと同じですから。目が行き届く規模の牧場で、心身ともに健康な牛にと、365日、牛と共に季節を過ごしています。
<引用終わり>

<サイトより引用>
日本にふさわしい酪農の姿を模索しています。
 日登牧場では山地酪農を行い、これからの日本の酪農を核にした農業のあり方を模索しています。山がちな日本で、放牧のために山を切り開けば、環境破壊につながります。日本の地勢にふさわしい酪農を実現するため、ここでは山岳牛ブラウンスイス種を導入しています。ホルスタインより乳量は少ないが乳質に優れ、足腰が強くて山地放牧に適しているからです
<引用終わり>

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<ラベルから引用>
日登牧場の山地酪農
○奥出雲の急峻な地形をそのまま利用し、夏の高温多湿な気候に適したスイス原産のブラウンスイス牛を放牧しています。
○牛たちは朝の搾乳を済ませたあと放牧地へ出かけ、青草を食べ、夕方になるとまた牛舎に帰ってきます。

山地酪農牛乳
○豊かな自然環境の中で放牧されている牛たちは山の雑草を食べていますので、季節により牛乳の色や風味が微妙に変わります。自然の恵みをどうぞおたのしみくださいませ。
○ノンホモ牛乳ですので上部にクリームが浮きます。お飲みになる際はよく振ってからお召し上がり下さい。
※山地酪農は21世紀の酪農として注目されています。
<引用終わり>

IMG_6043.jpg

<サイトより引用>
牛乳は自然のままが一番。
だから牛乳本来の姿をそのまま残すために、国際的に認められた「パスチャリゼイション」(72℃15秒間殺菌)と「ノンホモ」(脂肪を均質化しない)にこだわりました。さっぱりとした風味が特徴です。
上部にクリームが浮きますので、お飲みになる際はよく振ってからお召し上がり下さい。
<引用終わり>

今日は引用ばかりになってしまいましたが、これだけ詳しく説明してあること、

その思いの強さには頭が下がるばかりです。

ノンホモジナイズド牛乳がなぜ「65℃30分間殺菌」ではなく「72℃15秒間殺菌」なのか?

いろいろ思いを馳せてしまいます。

私もタイムセールでやっと買えましたが、もともとのお値段でもコストパフォーマンスは

決して低くありません。

それだけのコストがかかったものだというのが品質から伝わってきます。

色々勉強になる、それだけではなくて色々と家族で考えさせられる一品(ひとしな)でした。

もっともっと木次乳業さんの製品を味わいたくなりました。

木次乳業有限会社
島根県雲南市木次町東日登228-2
0854-42-0445
http://www.kisuki-milk.co.jp/

最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。

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posted by カイワリ at 08:26| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-4島根の水産以外の加工品など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

サザエのお刺身

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年の瀬で慌ただしいので小ネタです。

サザエのお刺身がこのお値段で…というのはうれしいのは間違いないのですが、

ちょっと不安にもなります。

不景気の影響もあるのでしょうか?

私は詳しいことがわかりませんが、このままでいいのかなあ?というのは正直ありますね。

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そうはいってもサザエはサザエです。

お味は、磯の香りが強すぎず弱すぎず、ちょうど良い感じですね。

こりこりしているのはもちろん、甘みがきちんと感じられるのがいいです。

さて、実際の我が家はというと、お正月に向けて冷凍庫もお片付けモードに突入!!です。

できるだけ空かして、いろいろなものを入れていけるようにしなきゃ…

と思ったら、出るわ出るわ、なんでこんなもの買ったの?といような珍品というと大げさですが、

反省が必要な食材まで出てきました。

まあ、ほとんどが旦那の仕業なんですけれどもね…。

ということでなかなか良いネタが書けませんが、旦那にもう少しがんばってもらわなきゃ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ラベル:サザエ
posted by カイワリ at 08:15| 島根 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

どんちっち鰈(かれい)カレー 鰈がカレーで華麗に泳ぐ…

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ご当地カレーというのが色々出ていますが、これはおもしろいということでご紹介します。

タイトルが長々となってしまいましたが、どんちっち鰈(かれい)カレーなのです。

どんちっちとは???

浜田の水産ブランド“どんちっち”〜どんちっちカレイ
http://www.city.hamada.shimane.jp/kurashi/suisan/suisan_don/suisan_don03.html

詳しい説明は見ていただくとして食べて見ましょう。

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盛りつけがうまくいかないので、カレーが泳いでいる様子というよりも、

カレーがおぼれているような感じになっちゃいました。

カレーは酸味がしっかりしていて結構旦那好みの味です。

鰈はササガレイです。

骨までしっかり圧力がとおっていて骨ごと食べられます。

お正月のおせちに飽きたらこのカレーもいいんじゃないでしょうか?


<販売者>
干物 海産物通販 かすみ屋
(有)香住屋
島根県浜田市田町82-3 
電話0855-22-0666
http://www.kasumiya.jp/
 →掲載時点でここでは販売されていないようです。

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2009年12月16日

本メタガレイ 身の甘みは感動そのもの

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いつもの街中のスーパーで旦那が見つけた本メタガレイです。

標準和名はメイタガレイです。

こちら島根県ではカレイ類の刺身はあまり食べられません。

そのせいなのか、本メタガレイは滅多に見受けられないのです。

247g/390円、@158円は旦那と小躍りして買いました。


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旦那がどうしても捌きたいというので、旦那担当です。

ちょっと不安はありましたが、どうやらうまく捌けたみたいです。

というのも、包丁を新しいのにお試しで変えてみた効果が大きいようです。

やはり道具は大事ですね。

旦那は自分の腕が…といってましたがこの際絡むのはやめましょう。

さて、この本メタガレイ、独特の皮目の香りもさることながら、なんといっても

つるっとした軽い脂に加え、身の味から来る甘みの上品なこと、上品なこと。

食べていて、飲み込むのが惜しくなるくらい、かみしめたくなります。

その甘みは感動そのものと言って良いくらいのレベルでした。

さて、年末年始になり、お魚に限らずいろいろなもののお値段が上がってくることでしょう。

寒波が訪れており、時化も続くと思います。

お魚ネタはなかなか難しくなるかなあと思っています。


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posted by カイワリ at 08:12| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

一力堂の若草

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年の瀬で気ぜわしい日が続いていますね。

そんなときに、ちょっと一服、松江の和菓子が食べたくなり買いました。

<以下引用>
若草(わかくさ)萌出ずる若草の風情を柔らかい求肥(ぎゅうひ)の上に表しました。
松平不昧公御好みの松江の代表的銘菓でございます。
当店では特に求肥にこだわり、煉り加減により歯切れ良く仕上げております。水飴も通常のコーンスターチ由来の物を使用せず、往時の味わいを感じさせる米由来の水飴を使用しコクのある仕上がりになっております。
<引用終わり>

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若草は松江の数社から出ていてそれぞれ好きなのですが、一力堂の甘みが

一番我が家にあうような気がします。

そういえば最近、お抹茶をいただいていなかったなあ。

ということで今回は煎茶で…。

お正月には、お抹茶とお菓子、ほっこり過ごしたいなあ…、ということで

よろしく旦那♪


有限会社 高見一力堂
島根県松江市末次本町53 
Tel.0852-21-3841 
http://www.ichirikido.jp/


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ラベル:一力堂 若草
posted by カイワリ at 08:08| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-5島根のスイーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

おいしいってなんだろね?ぶろぐの進め方Ver.2009.12.12

当ブログの、この記事投稿現在での進め方、考え方などです。

どんどんと変更する可能性がありますので、記録として残していこうと思います。

【当ブログの進め方 Ver.2009/12/12】

(0) おいしいってなんだろね?会議ではかならず掛け合いをやって、ヤマトシジミをとっちめて
  から話をスタートすること。

(1) 記事はいままでどおり即興的に書いていく。

(2) 過去記事の見直し、書き直しを進める。

(3) 実際の生活の中で(原則として)自分たちでお金を出して食べたものを記事にしていく。

(4) お買い得なもの、コスト・パフォーマンスの高いものを重視、それもゆるやかに。

(5) “おいしい”と感じないものは取り上げない。よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。

(5-1) おいしくないものを批判的に取り上げて、島根・鳥取=山陰の産品が良くなるのではないか?というアイデアについては当面凍結。

(6) (5)に関して、松江おでん探求シリーズは、例外的に続行。

(7) “おいしい”の表現については今後腕を磨いていく(ぞ)わよ!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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posted by カイワリ at 18:03| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいってなんだろね?ぶろぐの進め方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この時期ヨコワ(マグロ)は旬なのです

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マグロといえば築地が本場ですね。

こちら島根県で手に入るものよりも、東京で食べるものの方が良いものが手に入りやすいと

思います。

でもサイズの小さいヨコワ、生マグロならこちらもひけをとりません。

お値段なども考えるとなかなかのものだったりするのです。

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マグロのトロのような脂ののりはありませんが、あっさりしつつもトロ〜リとした

上品な脂が乗ってます。

それに生マグロ特有の身のしっとり感は、ヨコワの長所といってよいでしょう。

冬に向かうこの時期のヨコワは、たくさん獲れるとは限りませんが見つけたら

お買い得のことが多いです。

結構見かけますので食べて見ませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。

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posted by カイワリ at 07:59| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

赤貝の酒蒸し風煮付け 柔らかさを出すには

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島根県松江市の風物詩とも言える赤貝の煮付け。

赤貝とはいうものの標準和名はサルボウ、赤貝ではないのでそれほど大きくはならないのである。

以前は中海で大量に獲れた“赤貝”も現在では全く獲れない。

資源回復の試みがなされているが、まだまだ目処が立たないようである。

こちらで入手できるのは主に岡山県産と有明産。

岡山県産の方が身が厚く、そして値段も2〜3割程度高い。

地元で獲れなくなっても、他産地のものを大量に仕入れて消費している…、それだけこの地に“赤貝”が食文化として欠かすべからざるものであることをしめしているのであろう。

本日、ご紹介するのはある割烹やさんでお聞きした赤貝の煮付けの作り方をアレンジしたもので、手間さえ厭わなければ誰でも簡単に目を見張るようなおいしいものが作れる、お薦めの一品なのだ。

この泥付きの“赤貝”の貝同士をひたすらこすりあわせて磨く、磨く、磨く。

ボクの場合は、温すぎないぬるま湯に塩を入れ、海水程度にして磨く、磨く、磨く。

薄い味付けにも耐えうるようにするには、この下作業をどの程度までやるかにかかっていると思う。

最後にはステンレスたわしでなかなか落ちない部分を磨いたりもする。

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鍋〜貝の分量にあわせつつ、できるだけ平たく広い鍋が良いように思う〜に“赤貝”とお酒をひたひたに入れる。

弱火でゆっくりと火を入れると沸いてくるとともにアクが出てくるのでアクをくずさないように取る。

ある程度アクに目処のついたところで醤油を入れる。

今回入れたのは薄口醤油…こちらの地元の味としては濃口醤油ベースだと思うのだが、あっさり仕上げたかったのと、薄口醤油の消費を進めたかったからによる。

さらにアクをとり、弱火でゆっくり煮る。

すると赤貝がパカッ、パカッと口を開け始めるので、しばらく煮汁がしみるように様子を見て煮すぎないように皿に引き上げていく。

これを繰り返し、口を開けた“赤貝”の割合が半分になるかならないかのところで火を止める。

余熱も考慮し、煮汁は引き上げた“赤貝”の入った皿に先に移す。

残りの口を開けていないあるいは半口をあけた“赤貝”をどうするかといえば、カキ剥き用のメスで強制的に開けるのだ。

メスは他のナイフでも十分代用可能。

こうすることで“赤貝”が本来持つ強い甘みとほのっと苦い旨みと柔らかさを余すことなく堪能できるのだ。

今度の正月に向けて、“赤貝”が『審査員特別賞』をもらえるような逸品に化けること請け合いなので、ぜひ試していただきたい。

>まささんへ
 こんな感じでいかがでしょう??

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最後に。

あえてばらつきの多いパックを選び、その中での大玉を選んで、なんちゃって刺身に。

私の場合は、当たるのをある程度避けるため、牛乳の高温短時間殺菌(HTST法)とおおよそ同じ程度の加熱殺菌をしてから剥く。

詳しい記載は避けるが、少し濃いめの食塩水で洗うなどをしておけば、しっかり洗ってもそれほど旨みが逃げるということもなく、それなりに危険を避けて食べられると思う。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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posted by ヤマトシジミ at 11:01| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

第21回おいしいってなんだろね?会議

(カイワリ)1週間のご無沙汰でした。それでは第21回おいしいってなんだろね?会議を開催します。

(ヤマトシジミ)前回は12月5日です。
   第19回おいしいってなんだろね?会議から「今後はこんな風にしていくわよ」
   という約束事を決めつつ、本格的に我が家のブログの方向性を探っています。
   前回、第20回おいしいってなんだろね?会議については知り合いから
   すこしだけ反響がありました。できればコメント欄に率直に書いてもらえると
   ウェブ上で議論が進むのですが・・・。

(カイワリ)私思うんだけど、コメントが増えないのはね、つまり我が家のブログの
   絡みにくさはね、あなたの記事にあると思うのね、きっとね。
   
(ヤマトシジミ)あなたの方が圧倒的に記事が多いと思うのですが・・・。

(カイワリ)そう!あなたは記事が少ないのにマイナスの影響度が大きいのよ、たぶん。

(ヤマトシジミ)以後気をつけます。それでは・・・。

(カイワリ)あっさり逃げようとするわね。

(ヤマトシジミ)前段が長すぎて、書き直して削ったのです(マジ)。
   それでは反響のあったことについてです。
   @ 「(4) “おいしい”と感じないものは取り上げない。
     よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。」といっているけれども、
     「島根のお酒図鑑」は良かったと思うよ。
     「鳥取の・・・」もやってほしいし、おいしくないものはおいしくないと
     率直に表現してほしい。その方が読者のためじゃないの?
   A おいしくないと表現した場合において、製造者からの反論を待ったらいいんじゃない?
     あるいは修正、調整したもの製造者が再挑戦するように仕向け、
     再度取り上げるようにしたら島根・鳥取=山陰の産品が良くなるんじゃないの?
   これが主な要旨です。

(カイワリ)私もそう思うわ。
   「島根のお酒図鑑」はいきなりあなたの痛いところをさわられたようにも思うけど(笑)。
   
(ヤマトシジミ)でもみなさんが一生懸命作られているだろうことはわかっているし、
   あんまり批判ばかりしてもねえ。

(カイワリ)読者に対してどこまで正直に向き合うか、というのはホントに難しいところね。
   いわゆる「敗者復活戦」を前提に批判記事も出してみたらどうなの?   

(ヤマトシジミ)でも一度だめだと思ったところの製品をまたお金出して買うの?

(カイワリ)それは敗者復活戦を申し込んできたところ「持ち」でいいんじゃないの?

(ヤマトシジミ)でもそれは「(3) 実際の生活の中で(原則として)自分たちで
   お金を出して食べたものを記事にしていく。」という方針に反するんじゃないの?

(カイワリ)う〜ん、確かにそうね。

(ヤマトシジミ)本当のことをいうとね、我こそは、という挑戦者がいれば
   受け付けるなんてことしたら、おもしろいんじゃないかなあ、と思ったんだけど、
   そんなネームバリューもないし、それにそんな「頂戴パワー」、「頂戴オーラ」を
   出したらまるで誰かみたいじゃない(笑)。
   僕はその上で公平な記事を書くような能力を持ち合わせていないからね・・・。

(カイワリ)確かにあなたの食い意地だったらすぐに買収されちゃいそうね。

(ヤマトシジミ)ということで、ここはなんとかしたいという思いはあるけれども当分保留でいじらない。

(カイワリ)でもすんごくおいしいのか、まずまずおいしいのか、それは読者にわかるようにすべきじゃないの?

(ヤマトシジミ)そこは今後お互いに腕を磨いていきたいところだよね。
   どう表現するのがもっとも読者に伝わるか、素人ながらも挑戦してみたいね。
   もっといえば、ここがもっとうまくなったら、それほどおいしくないものも
   上手に記事にしていけるのかもしれないね。
   ついでに、このことに関連して。ブログをやっていることを知っている人から
   よく聞かれるのが「グルメ雑誌や情報誌には目を通されているんですか?」とか、
   「参考にしている本やブログはありますか?」ということ。

(カイワリ)それは私もよく聞かれるわ。とくにあなたなんかは、うんちく
   タラタラだから余計にそういわれるんじゃない?

(ヤマトシジミ)そんな言い方しなくていいじゃないですかぁ。
   でも2人ともあまり雑誌や情報誌や本は読まないよね。

(カイワリ)そうね。私なんかはレシピ本を見たときにはその表記をしているし、
   またよくあなたから突っ込まれるけど、結局レシピ守らないことが多いものね。。

(ヤマトシジミ)僕もほとんどそうしたものは見ないね。
   リンクさせていただいているブログは結構熟読します。
   そのブログ上やオフの部分での会話はとても参考になることがいっぱい。
   当然ぼうずコンニャク師匠の書かれていることは教科書といっても足りないくらい。
   でもできる限りマネにならないように、したときには「追っかけ記事」として表記するようにしているつもり。

(カイワリ)ということで、結局あまり勉強していないということなのね。

(ヤマトシジミ)実はあまり勉強しすぎたくないというのが本音。自分たちの感性が好きだし、
   大事にしたいから、あまり先行して頭でっかちにはなりたくないんだな、これが。

(カイワリ)結局、あなたはナルシスト=自分好きってことね

(ヤマトシジミ)そういうまとめかいっ!
     それじゃ、我が家の情報ソースはないのか?というとそのことについてはまた次回にとしましょう。ということでまとめです。
 【当ブログの進め方 Ver.2009/12/12】
   (5) “おいしい”と感じないものは取り上げない。
     よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。
   (5-1) おいしくないものを批判的に取り上げて、島根・鳥取=山陰の産品が
     良くなるのではないか?というアイデアについては当面凍結。
   (7) “おいしい”の表現については今後腕を磨いていく(ぞ)わよ!
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。

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******************************************
第1回は「安心・安全」と「甘味料を使わない深みのある甘みのあるたべものかな?」
第2回は「素材の力を大きく引き出しているもの」
第3回はちょっと迷走気味でしたが、地産地消という閉鎖的な考え方を取るのではなくて
地元島根を大事に考えながらも、それぞれの地方のおいしいものを探してみましょ
うという方向性。
第4回は「ピュアな作りでうまく調理しているもの。」
第5回は「後味、後香、歯ごたえなど付随的な要素がよいもの。」
第6回は「食べながらのイベント設定も大事。」
第7回は「地産地消は地元を大切に」
第8回は「魚に多様な種類があることそのものがおいしいのもとではないか?」
第9回は「食べる」も「おいしいものの探求」も趣味的な要素があり、「安く」それに挑戦
したいという、初めてコンセプトらしきものが出てきました。
第10回は長期コンセプトを設けてみましょうということで、「松江おでん」の現段階での
定義。
第11回はお嬢の好物「バジェットプラン」で豆アジ。
第12回はいろいろなお魚を食べることは、お魚の資源維持に役立ったり、お魚を供給し
てくれる水産業の維持に役立てるかもしれないという話で「ベラ」を食べたときの
「ある思い」の謎解き。
第13回は『家庭菜園のススメ』「(1)本当に“おいしい”という味覚に目覚める」
第14回は『家庭菜園のススメ』「(2)[食」に対しての考え方が変わる。(子どもにとっては
本当の「食育」)」
第15回は『家庭菜園のススメ』「(3) 「食」そのものが今よりもっと楽しい。」&「(4) 将
来的に食料自給率の向上に役立つ。」
第16回は普段以上に迷走して論旨不明でしたが、『普段の生活の中で、そのレベル感を壊
しすぎずに「食を楽しむ」。』ということの提案。
第17回(1) 第17回(2)は地醤油などを通じてなじみの島根の地元の味が「素材の味が生きない」「甘味重
視の味付けになっている」のでは?ということから、このまま続けていいのだろう
か?という問題提起。
第18回は「一手間入った料理はおいしいという」ド直球でひねりのないお話。
第19回はこのブログのコンセプト、進め方を決めていく(ぞ)わよというお話。
第20回は自分たちでお金を出す、コストパフォーマンス重視、総覧図鑑はつくらない、おいしくないものは紹介しないなどの話。
******************************************
※おおよそこんな感じだったということで。
posted by ヤマトシジミ at 11:39| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいってなんだろね?会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

中国山地蕎麦工房ふなつの夜のあじわい

出雲地方のお蕎麦屋さんは夜が苦手、というのを聞いたことがある。

<過去記事はコチラ>
2008年03月04日 中国山地蕎麦工房ふなつ〜出雲蕎麦を考える(1)

2008年03月05日 中国山地蕎麦工房ふなつ〜出雲蕎麦を考える(2)

2008年03月07日 中国山地蕎麦工房ふなつ〜出雲蕎麦を考える(3)

2009年08月14日 中国山地蕎麦工房ふなつ〜蒸し暑い日に

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いやいや、そうとばかりも言えないのだよ、ということで、中国山地蕎麦工房ふなつに夜の訪問。

Fatcowさん、Monsieurさん、それにでらほーやクン(26)とミニ忘年会という位置づけで。

終了は20時ですよ、ということから、ビールに口を付けるや否や、早速、日本酒…王禄超辛口純米。

このままで突っ走るのがベストのベスト、ところが店のお酒を飲み干してしまい、その後は、都錦そば焼酎雲州庵へ。

焼酎はそば湯で、できればどろどろに滞ったものでしっかり割るのがおすすめ。

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つきだしの格好で揚げそばがき。

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豆腐工房しろうさぎのやわらか豆腐。

実は酔ってて半分食べてからあわてて撮影(笑)。

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吉田村たなべの卵の卵焼き。

素材のすっきりさ加減が出ている。

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鴨のオイル焼き。

Fatcowさんから「いいから全部食おうや。」と乱暴な号令。

(私ヤマトシジミも人のことは言えませんが…)

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奥出雲のまいたけとアナゴの天ぷら。

まいたけが香り立つ。

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そばがき…これが逸品。

混ぜずにだしとバランス良くすくって食べるのがオススメ。

鼻腔に広がる粒子状の香り成分による幸福感が癖になってしまっている。

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盛りそば。

締めに向かってつまみとして。

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さて、今日の特筆、出雲風釜揚げ(かまあげ)そば。

蕎麦がたっぷりのそば湯につかり出てくる。

その蕎麦は脱皮しないで玄蕎麦よりひいたもの。

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これにお出汁を入れて食べるのだが、どれぐらい入れるかはお好み次第。

私は出雲人としてしっかり入れるのだが、画的には恥ずかしいので割愛。

でも負けない風味があるのでここはご随意に。

つゆにほの香に香るゆず。

ざるそばの蕎麦とは対照的な出雲の田舎さを臆面なく表出している麺。

心も体も感性も、満腹感で満たされる。

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最後にデザートのそばがきぜんざい。

振り子時計が20時の時報を打ち鳴らし、短いながらも楽しいひとときは終わりを告げたのだった。


※いろんな限定条件があるので一般の方にはお薦めしないかな?

中国山地蕎麦工房ふなつ
島根県松江市外中原町117-6
TEL 0852-22-2361
Yahoo!グルメでは、
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006712872/M0032010080/


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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posted by ヤマトシジミ at 08:47| 島根 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 1-A島根のお店を食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

漁師の生すり身 朝獲れ市場一心太助 で赤だし

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朝獲れ市場一心太助で見つけた、漁師の生すり身です。

使われているお魚は日によって違うとのことです。

この日はカナガシラ、バトウ、エボダイでした。

この組み合わせはおもしろいですね。

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これを田の字というか、井げたというかにそのまま包丁を入れて、

しんじょう風にして沸騰したお湯に入れます。

そのままアクをとり、火を弱めて沸騰しないようにしてお味噌を入れました。

お味噌は赤だしです。

我が家では、八丁みその甘塩タイプと業務用の安い赤味噌をブレンドして使ってます。

癖が強すぎず、ほどほどの個性があり、溶けやすいので使いやすいんですよね。

相性抜群で、食卓がちょっと豪華になる一品となりました。


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posted by カイワリ at 08:08| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

角ハゲの背ごし

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今日は我が家向きのお魚の捌き方です。

角ハゲ…、カワハギにはウマヅラ(ハギ)やウチワ(ハギ、ウスバハギ)など

いますが、(本)カワハギをこちらでは角ハゲと呼んだりします。

その剥きハゲがいつもの街中のスーパーで売ってました。

ほとんどはウマヅラだったので「ラッキー!!」といったところです。

1パック(重さ計り忘れです)275g/159円、@58円は、

文句なしの安さです。

ホントは煮物や唐揚げ用のものだと思うのですが、鮮度は全く問題なしなのです。

血合いなどは歯ブラシで丁寧に落としておきます。

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右から骨ごと薄く切っていった背ごし、真ん中が三枚におろしたもの、

一番左はそれをお嬢が捌いたものです。

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背ごしのアップです。

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三枚おろしのアップです。

背ごしと比べて色が白いです。

背ごしは骨ごとくちゃくちゃ食べるのですが、骨の髄液が出てきて、

また別の旨みがあるのです。

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ついでにお嬢の作のアップです。

三枚おろしのものはあっさりして透き通ったお味です。

大きなカワハギよりも小さなカワハギの方が背ごしむきです。

鮮度のいいのを見つけたら試してみませんか?


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2009年12月08日

揚げ煮浸し 今度はハマチ(ツバス)で

IMG_5725.jpg

先日は小サバでご紹介した揚げ煮浸しですが、今度はハマチ(ツバス)でやってみました。

<過去記事はコチラ>
2009年12月02日 小サバの揚げ煮びたし おいしさと格安の両立

鮮度がよいのでお刺身で食べてもおいしいのですが、やはりブリなので

もう少し脂が乗っている方が食べやすい方も多いと思います。

過去記事では、煮汁のレシピも載せましたが、ハマチ(ツバス)の場合は

持ちを強く意識しすぎずにいけると思いますので、「めんつゆ」をお好みの

濃さにお湯で割って、火にかけないでかけるだけでも良いと思いますヨ。

身の味が淡泊なのを味の濃さでカバーというのもありの考え方なのじゃないかな?

と思います。

なんといっても、大量の時には1パック198円でかなりのボリュームですから、

お財布にやさしい食材ですよね。


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ラベル:ハマチ ツバス
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2009年12月07日

長岡屋茂助のあご菜天

IMG_5690.jpg

こちら島根ではあご野焼きなどのあご=トビウオを使った練り製品が

いろいろあります。

そのなかでも老舗の1つ、長岡屋の茂助の商品を買ってみました。

普段使いにはちょっとお高い値段ですが、いつものねだんよりも

お安くタイムセールスをしていたんで、ためしてみたんです。

IMG_5694.jpg

島根県の松江らしい甘めの味付けですが、なんといってもゴボウの

しゃきしゃきした感じがとても面白いです。

アゴの味は…う〜ん、それほどよくわかりませんでしたが、結構、駅中のお店とか

手に入りやすいと思いますので旅行のお土産なんかにもいいかもしれませんね。


有限会社 長岡屋
島根県松江市白潟本町42
TEL:0852-27-8911
http://www.mosuke.co.jp/


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2009年12月06日

イズカサゴ(たぶん…)はぼうずコンニャクさんの図鑑のとおり最上クラスのお味でした

IMG_5409.jpg

いつもの街中のスーパーで見つけた島根半島沖産のボッカメバルです。

576g/391円、@68円は間違いなくお買い得…と思いきや、捌こうとして後悔しました。

トゲが多いのです。

旦那にバトンタッチしました(笑)。

頭も大きく、歩留まりが非常に悪いですね。

IMG_5412.jpg

顔、恐いです。

旦那はキッチンばさみでトゲをなんとかチョキチョキ、チョキチョキ。

それでも何度かトゲが刺さっていたようです。

台所から悲鳴が聞こえてきました(笑)。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 
イズカサゴ

いつものぼうずコンニャクさんの図鑑で調べたところ、どうやらイズカサゴではないのかな?

と思います。

「胃袋と肝は絶対に捨てないで刺身につける」とあります。

これは事前に調べておくべきでした。

IMG_5420.jpg

それでもまだましだった部分だけを撮影したものです。

これがびっくりするぐらいに旨みのあるお魚だったのです。

身の甘みは白身の魚のなかでも、最上級かもしれません。

そして独特の風味と旨みです。

悪戦苦闘した甲斐があったとはこのことかもしれませんね。

私が悪戦苦闘したわけではないのですが…。

あらは頭を割るなどして、潮汁にしました(画像取り忘れです)。

これがまた旨みと上品な脂が出て絶品でしたヨ。


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おいしいってなんだろね?ぶろぐの進め方Ver.2009.12.05

当ブログの、この記事投稿現在での進め方、考え方などです。

どんどんと変更する可能性がありますので、記録として残していこうと思います。


(0) おいしいってなんだろね?会議ではかならず掛け合いをやって、ヤマトシジミをとっちめて
  から話をスタートすること。

(1) 記事はいままでどおり即興的に書いていく。

(2) 過去記事の見直し、書き直しを進める。

(3) 実際の生活の中で(原則として)自分たちでお金を出して食べたものを記事にしていく。

(4) お買い得なもの、コスト・パフォーマンスの高いものを重視、それもゆるやかに。

(5) “おいしい”と感じないものは取り上げない。よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。

(6) (5)に関して、松江おでん探求シリーズは、例外的に続行。




最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。

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本日は後刻、もう一度投稿を予定しています。
posted by カイワリ at 09:36| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいってなんだろね?ぶろぐの進め方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

第20回おいしいってなんだろね?会議

(カイワリ)1週間のご無沙汰でした。それでは第20回おいしいってなんだろね?会議を開催します。

(ヤマトシジミ)前回は11月28日です。
    
(カイワリ)このブログのコンセプトをこの会議で決めていくというコンセプトに決まったこのブログ。
   そのコンセプトにしたがって2年間進めてきた・・・ということは、ほとんど何も考えずに走ってきた
   私たちです。ついに2周年を迎え、ちゃんとコンセプトを決めていこうということになりました。

(ヤマトシジミ)これは私たちにとっては天地がひっくり返るくらい画期的なことです。
   それでは本題に入りますね。

(カイワリ)ちょっと待ちなさいよ!!!
   議題に入る前にはちゃんとドタバタしたところをやらないと、会議にならないでしょ。
   数少ないとしてもそういうファンもいるんだから。あなたがいじめられるところとか、
   私が活躍するところとか、そういうのが大事なのよ。
   NHKの朝の連続テレビ小説のように、まずは戦前から始まって女の自立を描いていく、そういうお約束が大事・・・
   そういえば最近「おしん」のようなお約束がないわよね。
   あれがNHK連続テレビ小説の不振の原因なのに気がつかないのね。

(ヤマトシジミ)はぁ、そうですか。話が全くそれましたので突っ込みようがないのですが。

(カイワリ)あなたがそこで突っ込もうとするからいけないんでしょ。
   もう少し私のような女性の立場から見て共感できるような、そんな感動的な方向に持って行けばいいの。

(ヤマトシジミ)そういえば最近TVをみて、話しかけたり、感動して涙を流したりがふえましたね。

(カイワリ)そんなことないわよっ!前から多いわよっ!

(ヤマトシジミ)若いときから老化してらしたんですね。

(カイワリ)そういう暴露ネタはやめててきぱきと本題に入りなさいよ。You copy?

(ヤマトシジミ)I copy.
   それではまずは<どういった食を紹介していくか?>についてです。
   正直なところ、食べ物にはおいしいと感じられるものと、そうではないものがあります。
   また、おいしいのはおいしいんだけど値段ほどではないもの、値段以上の品質のもの、
   値段相応のものなど様々なものがあると思うのです。
   これをどう評価し、どう紹介していくかということに、私は悩みを持ってたりするのです、正直なところ。

(カイワリ)それはお互い同じね。
   でも我が家(正確にはカイワリ&お嬢、ついでにヤマトシジミ)
   のブログの紹介に「金に糸目はつけないよ、言ってみたいな一度でも。」ってあるでしょ。

(ヤマトシジミ)ついで、ですか、やっぱり。

(カイワリ)これだけは第9回おいしいってなんだろね?会議のなかでもコンセプトらしきものが
   出てきたと思うんだけど、大事じゃない?

(ヤマトシジミ)そうですね。でもコストだけ重視という訳にもいかないですよね。
   少々お高くても良いものは良いし。
   ではコスト・パフォーマンスを強調し過ぎるとどうかというと、ある程度の一
   線を越えちゃうとコスト・パフォーマンスはどうしても下がってきますすのでこれはこれで難しいですね。

(カイワリ)お買い得なもの、コスト・パフォーマンスの高いものを重視、
   それもゆるやかにということでどう?

(ヤマトシジミ)いいんじゃないかな。

(カイワリ)「おいしくないものはおいしくない」という素直な表現で感じたままに
   やりたいなあっていうのがあるけれどそれはどう思う?

(ヤマトシジミ)そこは読んでいる方々に正直にありたい、という気持ちでいたいから、
   目指したい方向性ではあるよね。今までのところはほとんどの記事において、
   おいしくないものは取り上げないようにしてきたよね。
   一部の例外はあると思うけれど、基本的には応援したい気持ちがベースにあるから。
   本当のことをいうと、「もっとこうした方がいいですよ」とか
   「ここのコンセプトは以前の方が良かったですよ」とか言いたいことは多いけど。
   それをどうするかだよね。

(カイワリ)私はそれはそれで正直に紹介した方がいいような気もする。
   私たち、ほとんどすべてのものを消費者としてお金を出して買っているじゃない。
   食べてみて、飲んでみて、がっかりしたならがっかりしたと言う権利はあるんじゃないの?

(ヤマトシジミ)そうした点では少なくとも載せてないものはおすすめはしていないわけだから、
   それでいいんじゃないのかなあ。

(カイワリ)でもオススメなのにまだ紹介していないものもたくさんあるでしょ、たとえば・・・。

(ヤマトシジミ)あ゛〜っっ!ダメ、ダメェ〜。ネタばらしはだめだよぉ。
   一応ね、1品、1品、紡ぐように紹介してるんだから。

(カイワリ)またぁ、大げさに。その場、その場で、その日暮らしで記事にしてるだけでしょ。

(ヤマトシジミ)まあ、そういわずに<笑>。
   正直なところを言うと、前向きな意味で批判記事も書きたいし、
   有名な●●●なんかも本当に良いものはこれですよ、とか親切なレポート記事を載せたい。
   これはカイワリのほうがその気持ちが強いかな?
   でもそれは書かないことにしようとすると、そのためには、ダメとわかっているものを買ったり、
   そういうお店に行ったりというのはやめようということになるね。

(カイワリ)そうね。私たちのポケットマネーでやってるんだから、無駄にはしたくないですものね。

(ヤマトシジミ)この点では食のブログ、食のブロガーといわれる人たちの行動パターンとは
   違った面が出てくる(あるいは出てきている)のかも?

(カイワリ)第9回おいしいってなんだろね?会議でも触れた探求心や冒険心が足りない、ってことね。

(ヤマトシジミ)そうともいうね。でもそればかりじゃないところもあるんだよね。
   目的と手段が逆転しちゃうというか。

(カイワリ)それってどういうこと?

(ヤマトシジミ)探求、味巡りの食ブログであれば、「行ってみました」とか
   「ここにも行った、あそこにもいった」の情報コレクションの多い少ないが
   そのブログの価値の大小につながるよね。
   これはこれで重要だと思うし、参考にもさせていただいている好きなブログはいくつもある。
   でも島根県のような狭いところで、しかもその良さを情報発信しようじゃないか、
   と思った場合には、ある程度セレクトして良いものを紹介していかないと良い情報発信にならないと思うんだよね。

(カイワリ)でも「玉石混淆のおいしんぼブログ」ってうたってるじゃない、いいんじゃないの?

(ヤマトシジミ)結果的に「玉石混淆」にはなると思うんだけどね。
   紹介する場合には「玉」でなくても磨けば光る「石」や、河原で拾った単なる石ころだけれども
   妙に惹かれる雰囲気やおもしろさを持った「石」だとか、そういう点で「玉」じゃなくても
   水準以上のなにかを持った「石」を紹介していく、この気持ちをいかに維持するかじゃないのかなあ。

(カイワリ)なるほどね。

(ヤマトシジミ)だから、総覧・図鑑的なものなど総花的になるのは極力避けることにしたい。
   
(カイワリ)それじゃ、松江おでん探求シリーズはやめるってことね(笑)。

(ヤマトシジミ)それは特別
   あれは長期的なコンセプトとして第10回おいしいってなんだろね?会議でもやろうと決めたことだからやるの。

(カイワリ)あいかわらず自分勝手な人ね。

(ヤマトシジミ)ってあなたがいいますかぁっっ!!?
   ということでまとめに入りたいと思います。
 【当ブログの進め方 Ver.2009/12/05】
   (3) 実際の生活の中で(原則として)自分たちでお金を出して食べたものを記事にしていく。
   (4) お買い得なもの、コスト・パフォーマンスの高いものを重視、それもゆるやかに。
   (5) “おいしい”と感じないものは取り上げない。よって総覧・図鑑的なものにはしていかない。
   (6) 松江おでん探求シリーズは、例外的に続行。

(カイワリ)あっ、それと
   (0) おいしいってなんだろね?会議ではかならず掛け合いをやって、ヤマトシジミをとっちめて
     から話をスタートすること。

(ヤマトシジミ)それはルール化すべきことですか

(カイワリ)ルールというよりも前提ね。だからNO.は「0」なのよ♪

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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posted by ヤマトシジミ at 14:47| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいってなんだろね?会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

ウコッケイ(烏骨鶏)の卵 島根県隠岐郡海士町産

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旦那が島根県は隠岐の島、海士町に行く用事があり、おみやげで

買ってきてくれたのがこのウコッケイ(烏骨鶏)の卵です。

ネットで検索してみましたが、ブログで取り上げている人は数名おられますが

一次情報の連絡先等がありません。

フェリーの港(菱浦港)の物産販売所で売っていたそうですが、それ以上の

情報がうまくみつかりません。

「どうやってたべようか?」って話かけたら、

「当然、生でしょ、刺身みたいに。」ですって!!

確かにそうかもしれませんが、そこまで当然のように素材の味を覚えようと

するなんて、ちょっと×××だとおもいませんか?

(×××は適当な文字を入れてたのしんでください。)

IMG_5600.jpg

ということで「素直な」私も卵かけご飯にしたのでした。

IMG_5604.jpg

不均質な…というテーマも好きな旦那の茶碗を写してみました。

フツーの卵とどこが違うの?といわれると答えに詰まってしまうのですが、

なんとなく濃厚、なんとなくおいしい、でも表現できないけれど

思い出してみるとやっぱりおいしいかも…という感じのお味でした。

意味不明ですねえ(笑)。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ナナなんとなんと!!!
この記事の投稿時点で

「外食も料理も好き」部門2位

総合7位

まで上昇しています。
「外食も料理も好き」部門1位はベジアナあゆ(小谷あゆみ)さんです
ので一般人ブログとしては大健闘ということでよろしいのではない
でしょうか?
これでさらに読者の方が増えてくれるといいなぁ♪
posted by カイワリ at 08:07| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-2島根の野菜・果物・畜産物など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

きむら新月堂の大判焼き 島根県松江市

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この日は旦那とお買い物をあちこちにいきました。

なんだかんだでお昼を過ぎてしまって。

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お嬢は友達と遊び終えておうちで待ってます。

携帯に「おなかすいたよぉ。」と救難信号が入る始末です。

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ということで、買い物先の近くの「きむら新月堂」さんへいきました。

おかあさんが大判焼き、おとうさんがたこ焼きを焼いておられます。

IMG_5269.jpg

とりあえず、お昼を簡単に作るつなぎに、ということで大判焼きを3種類、

たこ焼きを買うことになりました。

IMG_5273.jpg

お皿にのせてみました。

ふやけないように湯気を飛ばしながら持ち帰ったのですが…。

IMG_5276.jpg

切ってみるとこんな感じです。

つぶあん、白あん、クリーム、それぞれ人気なので、じゃんけんして

等分しました。

餡は甘さしっかり、でもしつこくなくてなんだかあっさりしているんですよね。

これ不思議です。

街中のちょっとしたお店という佇まいのお店なのに、「上品な味」を

しっかり出されています。

クリームは甘さがやや抑えめですが、リッチすぎない抑えめな味加減で

大判焼きの皮との相性がいいですねえ。

松江城近辺の観光地からは少し外れたところにありますが、駐車場もあります。

隠れた名店スポットとして、車で寄られてもいいでしょうし、ちょっと足を

伸ばして堀川沿いに町歩きされて来店されてもいいんじゃないでしょうか?

食べ歩きにもいいですよ。

我が家のおすすめのスポットなのです。

IMG_5272.jpg

いっしょに買ったたこ焼きです。

私は帰るまで我慢できず、車中でつまみ食いをしちゃってお嬢から

ブーイングでした。


大判焼き・たこ焼き きむら新月堂
島根県松江市南田町43
TEL0852-26−6060
営業時間9:30〜17:45
火曜定休
場所 Googleマップより


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2009年12月02日

小サバの揚げ煮びたし おいしさと格安の両立

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いつもの街中のスーパーで買った小サバです。

計ってみたら1kgオーバーで「EEEE」エラーマークです。

198円ですから、@2円未満ということにしておきましょう。

当然、サバは頭も大きく、捨てるところも多いのですが、その歩留まりを

考えてもボリューム抜群なのは言うまでも無し!ですね。

IMG_5322.jpg

一応、レシピです。

<材料>

小麦粉適宜
青ねぎ1本
大根おろし8cm分ぐらい
煮汁…だし2カップ
   みりん大さじ2と1/2
   砂糖大さじ2
   濃口醤油大さじ5
<手順>
1.鯖は3枚おろしにし、食べやすい大きさにする。
  (骨が気にならなければ、ぶつ切りでも良いです)
2.鯖に小麦粉をまぶし、170℃であげる。
3.青ねぎを切り、大根をおろしておく。
4.鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら揚げた鯖、大根おろし、青ねぎを加えて、軽く一煮して火を止める。

IMG_5315.jpg

1〜2日は持ちますのでタッパーに入れて保存しておくと良いですよ。

我が家の普段の食事はこれぐらいのコスト…といったところでしょうか?

このやり方、ある程度魚の味を選びません。

味付けを濃いめにすれば脂ののりがそれほどではない魚でも、ご飯やお酒が進みます。

ということでもおすすめなのですヨ。


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2009年12月01日

横山食品(横山豆腐店) おでんの種とあつあげ

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めっきり寒くなってきましたね。

ということはお鍋の季節、おでんもおいしくなってきますね。

前回に続きらぴたひらた店でみつけた食材です。

見つけた瞬間に無性におでんが食べたくなってしまいました。

IMG_5550.jpg

一緒に買ったあつあげです。

「横山豆腐店」とありますが、同じ住所で「横山食品」というHPが

見つかりました。

社名を変更されたばかりなんでしょうか?

IMG_5579.jpg

さておうちに帰ってから、おでん造りは無謀なのですが、

運動会のように旦那と一緒にやりました。

インスタントで圧力鍋と大鍋を使っての調理です。

すじ肉などなかなか煮込めないもの、大根のようにとろとろにしたいものなどを

先に圧力鍋にいれて、大鍋で継ぎ足し継ぎ足しにしていきます。

ご覧の通り、澄んだだしにはほど遠いのですが、これはこれでおでんが

食べたい!という衝動は満たされたのでしたわーい(嬉しい顔)

旦那はこれからまたおでん屋さん巡りをはじめると言ってます。

今年はどこか連れてってくれるかな?


有限会社 横山食品 (横山豆腐店)
島根県出雲市佐田町須佐692 
TEL/0853-84-0919
http://to-fuya.jp/


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