(カイワリ)4ヶ月ぶりのご無沙汰でした。それでは第19回おいしいってなんだろね?会議を開催します。
(ヤマトシジミ)前回は8月17日です。
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/125902892.html(カイワリ)このブログのコンセプトをこの会議で決めていくというコンセプトに決まったこのブログ。
そのコンセプトにしたがって進めてきた・・・ということは、ほとんど何も考えずに走ってきた私たちですがついに
2周年を迎えました。
続けてこられたのはひとえに読者のみなさま方のご声援、ご協力いただいた方々のおかげです。
1日あたり500人を超える方々に訪問していただけるなんて、はじめた頃には
予想だにしていませんでした。
(ヤマトシジミ)本当にありがたいことですね。
こんな島根の片田舎の記事を読んでいただけるとは。
(カイワリ)さてこのブログがコンセプトを固めることなく、だらだらと続けていることの
現状分析からはじめましょう。責任を追及し、対策を講じなければなりません。
(ヤマトシジミ)なんか、怖い入り方ですね。
(カイワリ)
では結論です!!(ヤマトシジミ)もう結論ですかっっ!?
(カイワリ)時代は「
事業仕分け」ですからね。
結論は「ヤマトシジミ」に責任あり、怠けているのが原因、
よって「ヤマトシジミにむち打つ」こととする。
場合によっては廃止検討!?
(ヤマトシジミ)
ギャポーッッ!!そういう結論ですかあ。
(カイワリ)あなたね、ホントの事業仕分けだったら「ヤマトシジミ即廃止」で間違いなしよ。
廃止されなかっただけよかったじゃない。私もほっとしたわ。
(ヤマトシジミ)って、あなたが結論出したんでしょ。
(カイワリ)『結論には質問を認めていません。』(from事業仕分け名言集)
(ヤマトシジミ)質問なんていたしておりません。
恐れ入りますが、ヤマトシジミを廃止した場合はあなたも困ることが
予想されるので、むちを打つなんてせずに廃止に反対された方が良いのではないですか?
(カイワリ)『大きなお世話だと思うんですよ、私(地方)にとって見ると』(from事業仕分け名言集改)
(ヤマトシジミ)
しょぼん。(カイワリ)わかったわよ、言い過ぎたわ。行数がもったいないのでとっとと本題に入りなさい。
(ヤマトシジミ)では。過去の紹介はすべて文末に移動します。
「事業仕分け」とカイワリの無茶さ加減は似てるところがあるなあ・・・。
(カイワリ)ほら無駄口たたいてないでさっさと本題に入りなさいヨ。
(ヤマトシジミ)はいはい。
(カイワリ)返事は1回。
(ヤマトシジミ)それでは、さっそく本題に入ります。
ブログ開設2周年を記念して、ブログのコンセプトを決めたいと思うのです。
(カイワリ)それはまた
ド直球だこと。
(ヤマトシジミ)ブログのコンセプトといっても何をどんな風に考えるのか、
考えていくのかなど、様々な角度があってどこから手をつけてよいのかわかりません。
よって、なにかお題を決めて「今後はこんな風にしていくぞ」という
約束事を決めて行けたらと思うのです。
(カイワリ)「・・・いくぞ」じゃなくて「・・・いくわよ」にしないとおかしいわよ。
だってこのブログの記事数はアットー的に私の方が多いんだから。
(ヤマトシジミ)
そこがつっこみ所ですかっっ!?(カイワリ)約束事を決めるのはよいけど、誰か主役かというのはこの際
約束事としてまずは決めなきゃ。
よく「我が家のブログ」という言い方するけど正確には
「
カイワリ&お嬢・・・ついでにヤマトシジミ」のブログでしょ。
(ヤマトシジミ)私はついでですかぃ。しかもお嬢より下とは・・・。
(カイワリ)それじゃ、今日は決まり事もできたことですからこの辺で、みなさん、さよ・・・。
(ヤマトシジミ)ちょおっと、まったぁ!!またまた勝手に進めないでくださいよ。
1つだけは議題に入ります。
(カイワリ)なによ〜。せっかく気持ちよく終われるかと思ったのにぃ。
(ヤマトシジミ)このブログの今後の進め方についてです。
それは、今まで書いてきたことに間違いが多数見つかってますので、
それを直していきたいということなのです。
(カイワリ)そりゃそうよね。第1話の魚だって「ひらあじ」とあるから、
いろんな人に相談して「カイワリ」だろうと結論づけてスタートさせたら、
いきなり「クロヒラアジ」だったんだものね。
私の名前も
「
クロヒラアジ」ちゃんに改名するの?
(ヤマトシジミ)いい年して自分で「ちゃん」付けはやめましょうね。
今更改名はできないので、そのままいきましょう。
でも
間違い ←こんな感じで書き直していきたいですね。
(カイワリ)それはいいことね。
うちうちの事情で言うとネタが切れてきたってこともあるものね。
(ヤマトシジミ)そういうデマはやめてください。
ネタは切れていませんよぉ。それはあなたが一番よく知っているじゃないですか。
どちらかというとネタはあまり気味。
それだけ島根・鳥取=山陰という身近なところに良いもの、おもしろいものが
いっぱいあるってことなんだけれども、できればよく調べて、
よく吟味して掲載したい、っていうのがあるんだよね。
(カイワリ)それは無理よ。いまのいい加減さを保たないと身が持たないわ。
(ヤマトシジミ)ああいえばこう、こういえばああと。それじゃ、こういう結論にします。
【当ブログの進め方 Ver.2009/11/28】
(1) 記事はいままでどおり即興的に書いていく。
(2) 過去記事の見直し、書き直しを進める。
(カイワリ)基本的にはいいけれど決めごとを作って、その後に事情が変わってきたり、
決めごとで窮屈になったらどうするの?
(ヤマトシジミ)それじゃあ、決めごとした日を決めごとのタイトルに入れ込んで、
バージョン表示しようか?
そうすれば、どんな風にコンセプトや、我が家の“おいしい”に対する考え方が
成長・変化してきたかが、わかるよね。
(カイワリ)よろしい!!それでいきましょう。
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第1回は「安心・安全」と「甘味料を使わない深みのある甘みのあるたべものかな?」
第2回は「素材の力を大きく引き出しているもの」
第3回はちょっと迷走気味でしたが、地産地消という閉鎖的な考え方を取るのではなくて
地元島根を大事に考えながらも、それぞれの地方のおいしいものを探してみましょ
うという方向性。
第4回は「ピュアな作りでうまく調理しているもの。」
第5回は「後味、後香、歯ごたえなど付随的な要素がよいもの。」
第6回は「食べながらのイベント設定も大事。」
第7回は「地産地消は地元を大切に」
第8回は「魚に多様な種類があることそのものがおいしいのもとではないか?」
第9回は「食べる」も「おいしいものの探求」も趣味的な要素があり、「安く」それに挑戦
したいという、初めてコンセプトらしきものが出てきました。
第10回は長期コンセプトを設けてみましょうということで、「松江おでん」の現段階での
定義。
第11回はお嬢の好物「バジェットプラン」で豆アジ。
第12回はいろいろなお魚を食べることは、お魚の資源維持に役立ったり、お魚を供給し
てくれる水産業の維持に役立てるかもしれないという話で「ベラ」を食べたときの
「ある思い」の謎解き。
第13回は『家庭菜園のススメ』「(1)本当に“おいしい”という味覚に目覚める」
第14回は『家庭菜園のススメ』「(2)[食」に対しての考え方が変わる。(子どもにとっては
本当の「食育」)」
第15回は『家庭菜園のススメ』「(3) 「食」そのものが今よりもっと楽しい。」&「(4) 将
来的に食料自給率の向上に役立つ。」
第16回は普段以上に迷走して論旨不明でしたが、『普段の生活の中で、そのレベル感を壊
しすぎずに「食を楽しむ」。』ということの提案。
第17回は地醤油などを通じてなじみの島根の地元の味が「素材の味が生きない」「甘味重
視の味付けになっている」のでは?ということから、このまま続けていいのだろう
か?という問題提起。
第18回は「一手間入った料理はおいしいという」ド直球でひねりのないお話。
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※おおよそこんな方向だったということで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお越しください。
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