2008年12月31日

感動!年越しそば

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かなり酔っぱらっているので御容赦を。

年の瀬、最後の最後になって食で感動するとは思わなかった。

先日のクリスマスからだけど、ちょっと自分なりに深い思いがあって、我が家にはない食の浪費をしている。

この思いの深さは文章にはできないし、しないと心に誓っている事柄。

ただその「浪費」の一環で、年越しそばを「中国山地そば工房ふなつ」の生そば購入によりすることになった。

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昨年と同じく、小早川製粉の10割そばも購入。

これも間違いなく、おいしい。

月見と山かけ、あわせて「月山(がっさん)」で食べる。

これでも十分官能的なそばの香りが楽しめる。

2人前。

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中国山地そば工房ふなつの生そば2人前。

この透き通ったそばから伝わってくる雰囲気をどのように伝えればよいのか、ボクは言葉を持たない。

ゆであがったときの色は、まるで翡翠のような深緑色を醸し出していた。

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あわてて取った写真なので蕎麦猪口が汚れていて失礼。

これはぜひ記録に残しておかねばと強く思い立って撮った写真である。

蕎麦猪口は原洋一の作。

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そば湯が家で湯がいたものでこれだけおいしいと思ったことはない。

今もそば湯をのみながら、ブログの記事を書いている。

実は昨年は、もっとたくさん食べている(!)。

でも今年はボクだけでなくて、家族のみんなも食べきる前に満腹感を感じていた、ほかのおかずも少なかったのに・・・。

それだけ圧倒的な存在感を示してくれた年越しそば。

こういう瞬間に出会えたことに感動、そして感謝。

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文字を打ちながら、どうやってこの感動を伝えようかと思っていたが、もう諦めた。ムリだ。

無沙汰に任せ、中国山地そば工房ふなつの生そばについていた文を以下に記して今年の最後にしようと思う。

******************************
年越しそばの茹で方
標高400〜800mの中国山地奥出雲馬木地区で契約栽培、自家栽培で収穫した秋ソバを低温貯蔵して、石臼での自家製粉と、自然水を使い仕上げました。粗挽きそばの香り、旨みそしてモチモチ感は十分味わって頂けると思います。どうか上手に茹で、そばの郷、奥出雲地域に思いを馳せてください。

きれいなそばの茹で方ポイント野菜の水切りかごのようなザルを使う。
たくさん茹でない
はしなどで掻きまわさない
そっと洗う

「割子そば」の茹で方
 パスタを茹でるような大きめの鍋を用意して、熱湯の中にザルをおいて、そばを一人前軽くバラしていれて茹でてください。箸などで激しく混ぜるときれます。茹で時間は火力や鍋の大きさで1〜2分を目安に。茹であがりましたらザルのまま冷水で冷やします。はげしくざぶざぶ洗わないで、軽く水切りをしてお椀に移し、そばの上に刻みネギ、ノリ、削り鰹をのせ、さらに大根おろしや唐辛子を添えると味がいっそう引き立ちます。そばつゆは少なめに上からかけてお召し上がりください。
 わたしの割子そばのキーワードは粗挽き、太め、噛んで食べる、さば節のツコ、!

あたたかい松江の「かまあげそば」の茹で方
 ザルの中で茹であがったそばを洗わないで、あついまま器に移します。濃いそば湯を張って、薬味をのせて、唐辛子とそばつゆをかけてお召し上がりください。
 「かまあげ」はそばのポタージュ? 躰のシンから暖まり、古い松江の健康食、そば湯には豊富なルチンと食物繊維です。

中国山地そば工房ふなつ
松江市外中原町117-6
TEL 0852-22-2361


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posted by ヤマトシジミ at 23:48| Comment(0) | 我が家の食卓から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

富士酒造 出雲富士 生純米酒 生吟醸

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昭和14年創業。酒名は「富士山のように雄大で重厚な酒を目指す」という思いを込めて命名。
出雲南部の山間地域からの豊かな湧水を利用して、出雲杜氏が仕込む。酒質は全体に香味が高く、味もしっかりしたものが多く、地元はもとより県外のファンも多い。
(日本の名酒事典より)

酒名はさらに説明が必要と思う。

出雲富士とは、出雲地方から仰ぎ見る鳥取県大山(だいせん)のこと。

普通、大山は伯耆富士(ほうきふじ)と呼ばれる美しい山であるが、出雲地方ではこのように呼ぶことがある。

創業者がこの意味でつけたものかどうかは不明。

生純米酒は
アルコール分  15%以上16%未満
原材料名    米、米麹
精米歩合    65%
店頭価格    400円前後

吟醸酒は
アルコール分  15%以上16%未満
原材料名    米、米麹、醸造アルコール
精米歩合    40%
店頭価格    500円前後

まず特徴的に言えるのが、CP(コストパフォーマンス)が高く、料理とバランスが極めて取りやすいお酒であるということである。

前述の日本の名酒事典では「香味が高い」とあるが、確かにフレッシュな香味はあるものの、香りだけが高いというわけでなく、味わいとのバランスがよい。

そして料理を邪魔するような突出した個性が抑えられている点にある。

吟醸酒はアル添ではあるが、それ故調和に成功している好事例といって良いと思う。

精米歩合は40%と低いのにも着目していただきたい。

吟醸酒(大吟醸)、純米酒と一口に言っても精米歩合はまちまちである。

低ければ低いほど良いというものではないが、淡麗な系統のお酒が好きで、新たな地酒に挑戦する場合は、ここに着目してみるのも良いだろう。

精米歩合が低いというのは、その分だけお酒に使えない、すなわちぬかの部分を多く出すということになるので、酒造会社としての採算は悪くなるはずである。

したがって、味だけではなく、ある程度この精米歩合と価格が、その酒造会社の中で関連性を持つ場合もある。

なお、新酒鑑評会の金賞受賞のセオリーにYK35と言われていた時代もあり、その35は精米歩合35%のことを意味していた。

つまり大吟醸の出品酒の精米歩合が35%というのが標準だったぐらいなのだ。

出雲富士生吟醸の精米歩合だけを見た場合、かなり力の入ったものである、ということが想像できる。

ここでさらに出雲富士がよいのは、単に淡麗な方向の味づくりであるだけでなく、十分しっかりした旨みを持ち、ふくらみのある味に仕上がっていることである。

ほどよい酒飲みとしての食中酒を考えた場合、旨みを持ちつつ、自己主張の強すぎない酒というのがベストだと私は思っているのだがいかがだろうか?

なお、生酒については下記に説明をする。

富士酒造合資会社
島根県出雲市今市町1403
TEL 0853-21-1510
http://www.icv.ne.jp/~sakefuji/izumofuji.html

*******************************
(ウィキペディア 日本酒より)

醪(もろみ)から生酒(なまざけ)を搾る工程である上槽以降の工程は下記のようになる。

上槽 → 滓下げ1回目 → 濾過1回目 → 火入れ1回目 →貯蔵・熟成
→ 滓下げ2回目 → 濾過2回目→割水→火入れ2回目 → 瓶詰め → 出荷

その前提で、

生酒
火入れ1回目も2回目もしない。「本生」などという。

生貯蔵酒
火入れ1回目をしない。

生詰酒
火入れ2回目をしない。

※おそらく、この出雲富士の「生」表示は「生貯蔵酒」の意味だろうと推察されるが、データが無く、確認できていない。

「生」表示の酒は一般的に味も香りもフレッシュさが売りであることが多い。

なお、火入れはとても重要な作業である。

これを省略している場合、醸造元→販売店→飲み手までのところで保存管理が悪いと、いとも簡単に酒質が劣化してしまう。

*******************************

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posted by ヤマトシジミ at 10:07| Comment(0) | 1-6島根のお酒・地酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

簸上清酒 簸上正宗 七冠馬純米

nanakanba1.jpg
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創業正徳2年(1712年)。協会“泡無酵母”発祥の蔵。協会泡無酵母は全国の50%強の蔵元が仕込みに使用する酵母。
「簸上」の名は、八岐大蛇伝説で知られる出雲の国斐伊川上流の古名。
厳選された仁多米と奥出雲の清らかな水、そして出雲杜氏の技で仕込まれた酒は野太い厚みのあるワイルドな味わいを呈している。
全国新酒品評会金賞常連の蔵。
(日本酒銘酒事典および当社HPより)

中国山地の山奥で冬の厳しい気候の蔵の醸造であり、島根の酒としてはかなり淡麗な部類である。

だから、おちょこやぐい飲みに入れて飲んだときの擬音で表現してみると、スゥーッと喉を通り抜けるような感じがする。

それでいて、・・・これは銘柄にもよるのだが、この蔵の特徴はわりあい米の感じを残した味の作りとともに、酵母の香りを特に後香で強く残しているのがこの蔵の特徴・・・、これが私の個人的な評である。

特にその傾向が強いのが、当地でのみ産出される日本刀の素材の名を冠した「玉鋼(たまはがね)」。

この名前も八岐大蛇伝説に強く影響を受けているのだろうなというのは想像に難くない。

さて、この簸上酒造合名会社の銘柄の中でもっともおすすめ、もっともCPが高いと感じているのは特別本醸造「おろちの火祭り」。

簸上酒造合名会社(簸上正宗)に限らないのだが、島根のお酒は濃厚(濃醇)なのがほとんど共通した特徴。

割と淡麗だとした簸上酒造合名会社(簸上正宗)にしてもそれは同じことなのである。

そうした酒の場合、酒質を締めるために「アル添」(醸造用アルコールを添加すること)はむしろ積極的におこなわれるべきことだと私は感じている。

当然、酒質を締めるためなのだから、極微量になのだが。

その点、「おろちの火祭り」は特別本醸造だからもとより「アル添」、ただし素性は悪くない。

もっとファンが増えて欲しい酒だと思うのだが、このあたりみなさんはどう思われるだろうか?

******************************
以下、きき酒師のホームページ:日本酒を嗜むも参照
http://www.enjoy-sake.com/index.html

         |  原料
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
純米酒     | 米・米麹
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本醸造     | 米・米麹・醸造アルコール
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
普通酒     | 米・米麹・醸造アルコール の外
(レギュラー酒)| 糖類(ブドウ糖、水あめ)
         | 酸味料、化学調味料 
         |

さらに、特定名称酒は、
        |使用原料   |精米歩合 |香味等の要件
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
純米大吟醸 |米・米麹   |50%以下  |吟醸造り 固有の香 
        |        |       |味、色沢が特に良好 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
純米吟醸酒 |米・米麹   |60%以下  |吟醸造り 固有の香 
        |        |       |味、色沢が良好
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特別純米酒 |米・米麹   |60%以下  |香味、色沢が特に
        |        |又は特別な|良好
        |        |製造方法 |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
純米酒   |米・米麹    |−      |香味、色沢が良好
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
大吟醸   |米・米麹・   |50%以下  |吟醸造り 固有の香
       |醸造アルコール|      |味、色沢が特に良好
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
吟醸酒   |米・米麹・   |60%以下  |吟醸造り 固有の香
       |醸造アルコール|      |味、色沢が良好
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特別本醸造酒|米・米麹・   |60%以下   |香味、色沢が特に 
        |醸造アルコール|又は特別な|良好
        |          |製造方法  |
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本醸造酒  |米・米麹・    |70%以下 |香味、色沢が良好
        |醸造アルコール|      |

******************************
簸上清酒合名会社
島根県仁多郡奥出雲町横田1222番地
TEL (0854)52-1331(代)
http://www.sake-hikami.co.jp/


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2008年12月30日

若林酒造 開春 純米超辛口ひやおろし

昨日、思いつきで『島根のお酒図鑑』をやる!
と書いて早速ながら、後悔。

昨日の夜当たりからどしどしアップする予定だったけど、書き始めてしばらくして頓挫。

いかに自分がお酒のことをなんにも勉強せずに、野生の勘(別名:あてずっぽ)だけで飲んでいたのかに気がつかされる。

あわてて参考になるホームページを紐解きなおしたら、そのページは既に閉鎖。

もう一度お気に入りを整理し直して以下のページを再発見。

小山酒店
http://sake180.cc/
SAKE王国
http://www.sake-okoku.net/index.html
(大きく引用、参考にさせていただくことをあらかじめ記す。)


反省反省しながら、半べそ書きながら以下の項、書き記すこととする。

間違い多数あると思うのであらかじめお断り。

味については、利き酒師のような専門的な区分はできないので

なんとなくで好き勝手なことを表記する
ことになるのかも。

ご指摘があれば、ぜひコメント願います、多謝。

さて、本題。

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裏のラベルをわかる範囲でふらふら

日本酒度+13というのは日本酒度だけで見た場合には、間違いなく辛口である。

日本酒度は日本酒の比重を表すために定められた単位。糖分が多く比重が大きいと(-)に傾き、逆の場合は(+)に傾く。
(SAKE王国:日本酒用語集より)

酸度は酒の中の有機酸の総量を表した数字。酸度が高いと辛く、低くなると甘く感じられる。
(SAKE王国:日本酒用語集より)

アミノ酸度は酒の中のアミノ酸の総量を表した数字ということになる。

まずはアミノ酸度には深入りせず、酸度について。

酸度は1.3〜1.5(mp)が平均値で、それより大きければ酸味が強く、濃厚な口当たりで辛口に、反対に小さいと淡麗な口当たりで甘くなる(日本の銘酒事典より)。

このことからすると、この『開春 純米超辛口ひやおろし』は酸度1.8だから、タイプとしては、「濃厚(濃醇)辛口」ということになる。

では実際にどんな味かと言えば・・・。

うまくは言えないけれど辛口のお酒をおちょこやぐい飲みに入れて飲んだときの擬音で表現してみたい。

新潟県の越乃寒梅のような淡麗なお酒の場合は、スゥーッとした感じがする。

一般的にある程度淡麗な方向を目指していることが多い吟醸酒などもある程度スゥーッとした感じといって良いだろう。

これが辛口で味わいがあるお酒となると、キュッとした感じが加わってくる。

辛口なために口がすぼんでくることもあるのだろう。

さらに味わいが深く、濃厚(濃醇)な感じになってくるとキュゥウーッ、とした感じになる。

開春は全般的にそうした味わい。

フルーツのような爽やかさも香りもありつつ、洋ナシと青リンゴの良いところを取ったような感じといえばよいか?

利き酒師じゃないし、フルーツに詳しくないので当てずっぽうなのだが・・・。

さてここで、「辛口」「辛口」というが、お酒の辛口は結局のところ、こういうところかなという気がしてくる。

 ☆糖分が少ない=甘いの反対としての辛口

 ☆酸度が高い=酸っぱいあるいは味が薄口でないという方向での辛口

↑このことからすると「辛口」好きといっている人の「辛口」が「淡麗辛口」に偏向あるいは混同されているということも言えるのではないか。

「開春 純米超辛口ひやおろし」は間違いなく濃厚(濃醇)辛口といって良いのだろう。

(マトリックス表なんかで考えると違った結果も出ようが)

話がずいぶんと脱線したが
精米歩合とは、精米をした後に残った白米の割合。一般的にこの数値が小さいほどきれいで軽い酒になる。(SAKE王国:日本酒用語集より)

純米酒は規定で精米歩合はH16年以前は70%以下と定められていた。

開春の60%は当然従来の基準をもクリアしたものなのだが、通常販売されている純米酒の中で必ずしも精米歩合が小さい方ではない。

ところが味は間違いなく「きれいで」ある・・・こんなところもお酒のおもしろいところ。

酵母とは、麹によって生じた糖分をエタノール(アルコール)と、炭酸ガスに分解する性質を持つ単細胞微生物。日本酒固有の風味、香味は酵母によって造られる。(SAKE王国:日本酒用語集より)

ほかにも色々あるだろうが、ひとまず今回はおおよそこんな感じで。

なお、お酒の名前にある「冷やおろし」とは、
一度火入れをし、夏場の貯蔵によって熟成した清酒を秋の出荷時には火入れをせず、瓶詰めしたお酒のこと。古くは樽詰め時に冷や(生)のまま詰められたところからきた言葉。(SAKE王国:日本酒用語集より)

こちら島根県の地元の酒屋さんでは、概ね4合瓶で1300円前後。

王禄、特に19BYと比べると特にオリジナルとしてこういう方向に行きたいんだという「自我」の部分に関して、まだまだ発展途上だなとも言えるし、伸びしろも大きいかもしれないとも思う、これが私の個人的な評。

ある意味では王禄よりもCPは高く、お買い得な状況なのかもしれない。


(つづく)

若林酒造(有)
島根県大田市温泉津町小浜ロ73
電話 0855-65-2007

開春通信
http://www.kaishun.co.jp/top.htm



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2008年12月29日

年末年始特集 島根のお酒図鑑

おしらせ

お正月といえばおせち、おせちといえばお供のお酒は日本酒。

という安易な考えで、島根のお酒をプチ特集。

説明書きは、各蔵元のホームページのほか、

講談社(2003年刊)『最新日本の銘酒事典』から引用予定。
(ちょっと古くなってるけど、そうそう買い換えられない!)

お楽しみに。



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2008年12月28日

ネギ入りとうふちくわ ふわふわ

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思い返すと今年は練り物にはまった1年でした。

特に旦那が衝動買いを・・・ふらふら

このとうふちくわも「こ、これ、今買わんとめっちゃ後悔するかもしれへん」と

犬井ヒロシの口調で言うかと思いきや、買い物かごに入れてしまいました。

こういうちょっと目先を変えた商品にはとびきり弱いうちの旦那もうやだ〜(悲しい顔)

「ネギ入り」というところに妙に萌えるんだそうですがく〜(落胆した顔)

確かに袋の上から触ってもふわふわでおもしろそうな食感です。

特に深くも考えず、揚げてみました。

PC236662.JPG
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ふわふわした食感を残しながら、表面はかりっと、食感の変化を単純に楽しんでみました。

実はお嬢がぱくぱく食べちゃって旦那はほとんど食べられず、です。

旦那は「オロロ〜ン」と泣きました(ウソ)。

もうちょっとお魚っぽいのがいいような気もしますが、これはこれでおもしろいなとも思いました。


角蒲鉾株式会社
島根県東出雲町錦浜 583-21
TEL:0852-52-2612
http://sumikama.jp/


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2008年12月27日

鯖の塩辛 マニアが飛び付く!

081122sabashiokara.jpg 081122sabashiokara (1).jpg
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またもやマルコウ???とカイワリから苦情が出るかも。

だが、そんなことにめげずに紹介したいのがこの一品。

鯖の塩辛である。

八王子ぼうずコンニャク一派の間で話題になっている、というとマギー史朗のネタみたい。

使い道としては酒盗のサバ・バージョンというのがわかりやすいかな?

とても塩辛く、現代向けの味ではないが、お酒のお供には絶好のものでもある。

これを調味料として使って何かを・・・とも思っているが、現代向けアレンジがなかなか浮かばない。

冬休みの宿題というところにさせてもらうとしようかな?

(有)マルコウ
島根県松江市鹿島町御津351−1
TEL 0852-82-1334


※年末年始特番として、当分ヤマトシジミの投稿が増える予定。
 偏るだろうなあ・・・。

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2008年12月26日

木次パスチャライズ牛乳 瓶で比べてみました

081224kisukigyu.jpg 081224kisukigyu (1).jpg
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以前の記事をひもといてみていたら、牛乳は3つ紹介していたんですね。

そこで気がついたのが我が家でもっとも飲む木次パスチャライズ牛乳は紙パックで飲んでいたということなんです。


<過去記事>
木次パスチャライズ牛乳
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/74464709.html
古川牛乳
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/110118424.html
クボタ牛乳
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/110868033.html


これはどう考えても不利ですね。

そこで、島根県物産観光館にいって瓶入りの木次パスチャライズ牛乳を買ってきました。
http://www.shimane-bussan.or.jp/

ここでは立ち飲みもできますが、私はちょっと・・・遠慮してきました。

お値段は90円です。

さてお味は、いつもの木次パスチャライズ牛乳のお味ですが、紙パックの臭いがしません、当たり前ですがふらふら

やはりいつもよりもクリアなお味で喉の引っかかりがないというのが一番の違いかもしれません。

紙パックのもので十分高い水準だと思いますが、もし手に入れば瓶入りのもので

飲むことをお勧めします。

ところでこの瓶の写真、瓶の表面がいたんで傷だらけになっています。

リサイクルをきちんとされているんでしょうね。

こうしたところにも好感が持てます。

私もこの瓶は返しに行こうと思います。


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2008年12月25日

大山バター なんで宣伝しないの?

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旦那がしょーもない投稿をしたのでお口直しにやっぱり投稿することにしました。

といってもクリスマスネタははずかしくて良くも出したわねちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)というものなので、

フツーのネタで行きます。

大山バター・・・、今年は振り返るとバターが手に入りにくくなったなんてこともありましたね。

お偉い方の旗振りで特に北海道の生乳の生産量が減ったのが原因だとか・・・。

消費者の立場からすれば迷惑な話です。

でもよく聞くと、生産者の方々も穀物飼料の高騰とかたいへんな目に遭われているようですね。

みんなが幸せに、平々凡々に過ごせる世の中、そんなふうになってもらいたいものだと思います。

さて、そのバター不足の時に、住宅街のこだわりスーパーで見つけたバターがこの大山バターです。

全国版のバターに比べてすこしだけ品薄感がましだったので、本当に助かりました。

私は旦那の身体を気遣って(といっても焼け石に水ですが)話題になる前からマーガリンを

使わないようにしています。

そんな中での地元産のバターに品薄なのを助けられたのがどれだけありがたかったことか・・・。

ところが、白バラ牛乳のホームページをみても商品名として出てきません。

なぜ???

大事にされていないのかなあ???

バターの一件、生乳の一件と引っかけるのは少々強引かもしれませんが、

当たり前とか空気みたいに思っていたものがなくなってみて実は大事なものだったと気がついた、

そういうことってありますよね。

私の見落としでなければ(ひょっとして品薄で落としたのかもしれませんが)、

大山バターもぜひ大事にしてあげて欲しいな。

http://www.dainyu.or.jp/

http://www.shirobara.com/index.html

http://www.dainyu.or.jp/item/products_detail.php?id=12



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posted by カイワリ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本各地の食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスイブ 緊急経済対策??

081224Xmas (3).jpg 081224Xmas (4).jpg
● クリックすると拡大(スーパー:ラパンで購入のローストチキン、自家製カボチャスープ)

♪きっと君は来ない、一人きりのクリスマスイブ〜

こういうしみったれたクリスマスイブのほうが好きである。

ところでこの歌、1983年の夏から四半世紀にわたって好きである。

1983年冬のピクチャーレコード(シングル)は当時おこずかいが足りずに、他のレアものアルバムを購入して買い逃したんだけれど。

レコード製造工場の製造ラインが故障して限定品になったのは知ってたけど、当時それほど人気のある人だとは思わなかった。

081224Xmas.JPG 081224Xmas (1).jpg 081224Xmas (2).jpg
● クリックすると拡大

左からサーモンのマリネ、中央はツナダイコンサラダ、ブロッコリーとポテトのサラダ。

本日急遽、私が登板したのはカイワリにスイッチが入ってサラダ系を作りまくったのが遠因。

さらに遠因なのがこのブログ。

手作りを意識しすぎちゃったのだ。

そこで私のいらぬ一言「喰いきれないでしょ・・・。」

sushi081224 (1).jpg sushi081224.jpg
● クリックすると拡大

最近島根にできた「くら寿司」。

回転寿司ならではの安っぽいサラダメニューが好きなのである。

この期に試してみなきゃ、というお嬢とカイワリに押し切られて大量購入することに・・・、トホホ。

ケーキは画像なし。

おつきあいで地元のおいしいケーキ屋さんのが買えなかったから。

このケーキをおいしくないね・・・、といっちゃったのが写真がないのと私が登板することとなった直接の原因。

カイワリがキレちゃったのだ。

♪まだ消え残る食への想い 夜へと降り続く〜
 サイレントナイト〜ホーリーナイト〜

sushi081224 (2).jpg
● クリックすると拡大

さてやっと本題。写真は1人前。

さすがに大食い、メタボな私、そしておばあちゃんを入れて4人の我が家でもこんな料理を食べきれるはずはない。

まさに無駄遣い、アソー内閣でもできない緊急経済対策??。

ところが、ところが、お寿司は「ムリせずに残しておこうね」とみんなで申し合わせたのは、翌日焼き寿司がしたかったから。

焼き寿司というのは難しい定義はおいといて、残った寿司をアルミホイルを敷いて、あるいはホイルで包んで、トースターで焼いたもの。

酢飯の酢が薫り高くなり、なんとも言えぬ味わい。

さらに、回転寿司風のマヨネーズが乗ってるような寿司がまたよみがえる。

そういえばサーモンなんかでもマヨネーズ載せてバーナーで焼いてたっけ?

クリスマスイブ明けのクリスマスの朝は、こうして楽しみつつも、とくにイエスの誕生は祝わない我が家なのであった。


※夫婦の不和などあくまでフィクションであって実在の話とは一切関係ありません、念のため(笑)。

※たまに関係者の皆様には心配をおかけしますが、当分は大丈夫そうなのでそれほどご心配なく(笑)。


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2008年12月24日

魚旨 無澱粉無添加かまぼこのお味って

PC076136.jpg PC056105.JPG
● クリックすると拡大

家族ではまっている別所蒲鉾店のかまぼこです。

無添加だけでなくて、つなぎに使われる澱粉なしというのはどんなでしょう?

ひょっとしてやり過ぎなのでは?と不安もあります。

あけてみるとねずみ色したかまぼこが出てきました。

色はよくないですね。

ところが切って食べてみると、これがなかなかどうして!

すこしざらざらした食感を残しながら、やはり薄目の味付けで、でも甘みは十分につけてある感じです。

旦那は旦那の知り合いにも分けてあげたのですが、

「板わさにするといい感じだね」という感想をもらったそうです。

おそらくこれだけ薄味にしようと思えば、材料に鮮度のいいものを使わなければならないんじゃないかな?

と思います。

ざらざらした感じの食感はつなぎがないからなのでしょうが、ぼそぼそと崩れる感じはなく、

粘りけは十分に出ていると思います。

さて、お正月に向けておせち料理にかまぼこは欠かせませんが、ほかにもおいしそうなかまぼこが

島根にはあります。

どれにしようか、迷っていますが、こんな悩みは楽しいものですね。



あっ!その前に今日はクリスマスイブでした。

我が家はクリスチャンではないので子ども向けの手抜きのクリスマスです。

お見せできるものはないのですが、どうしようかなあ?

(有)別所蒲鉾店
699-0751
島根県出雲市大社町杵築西1973-1
TEL: 0853-53-2200
http://www2.crosstalk.or.jp/bessho/


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posted by カイワリ at 07:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 1-3島根の水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

マイワシ 久々に出会った良品です

081221maiwasi.jpg 081221maiwasi (1).jpg
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街の中心部にあるお魚屋さんに家族3人で行きました。

そこでマイワシの良いものを見つけました。

ついでにマアジも買っちゃいました。

このお魚屋さんまた改めて紹介しようと思うのですが、とてもいい感じのお魚屋さんなのです。

マイワシも「マイワシはちょうど獲れた時に食べとくのがいいよ。」と勧めてくれて買ったものです。

ひねくれ者の旦那は、「買い物のコツは勧められたものは買わないこと」なんだといいます。

というのは「勧められたものは売る側が売りたいものだから、買う側にとってお買い得ではないから」

などといってます。

その旦那が初めていったこの魚屋で素直にいうことを聞きました。

これはなんと珍しい!!

その心情はこのお店を紹介する際に旦那から説明があるでしょう。

でもそのとおり、とくにマイワシは大当たりでした。

マアジを買ったのは、最近境港近辺のマアジが、季節はずれなのに脂の乗りが

異常によいものが出ているという情報を聞きつけたので試しに買ってみたものです。

これは鮮度は良かったのですが普通でした。

081221maiwasi (2).jpg
● クリックすると拡大

なんか刺身ばかりにして食べている我が家で芸がなくすみません。

このマイワシ、確かに不漁が続いており、高級魚のようにいわれています。

今回はおまけして(?)1匹100円にしてもらいました。

350g/300円、@86円です。

鮮度の良さからするとお買い得と言えると思います。

まず脂の乗りが適度に十分多く、とろとろっとしています。

鮮度がよいことから、身持ちもしっかりしており、臭みが全くないといって良いでしょう。

ボリューム的にもごはんのお供に十分な量でした。

青魚のお刺身ってときどき無性に食べたくなる・・・、私も島根に来てそういうはまり方をしています。

みなさんはそんなことってありませんか?


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2008年12月22日

ウチワハゲ お買い得な季節ですね

2008.12.15uchiwa (1).jpg
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いつもの街中のスーパーで見つけたウチワハゲです。

標準和名はウスバハギ、もっと大きくなると本当に団扇のようになるのでウチワハゲという

名前のセンスは好きです。

581g/453円、@78円はうれしいお買い得感があります。

おおよそ晩秋から冬にかけてカワハギの仲間は大漁になることがあります。

こういうときが本当にねらい目ですね。

カワハギの仲間で主なものはカワハギ(本カワ)、ウマヅラハギ、ウスバハギとあって、

ウマヅラハギとウスバハギはカワハギに比べると味が少し落ちるというような

解説をしているものを見かけました。

私は全くそう思いません、というかどこが味が落ちるのか教えてもらいたいものです。

どちらかというと鮮度による個体差が激しく、中央の方では活かしを刺身にするのが

当たり前だそうなので、そちらに気をつけた方がよいと思います。

想像なのですが、昔はカワハギだけが珍重され、他のは鮮度管理をきちんとしていなかったのでは

ないかと思うのですが・・・。

そんな魚で、最近は鮮度管理技術が向上したり、昔は捨てていた魚の市場性が増したりした

魚というのがたくさんありますね。

こういう魚は実は実力派でお買い得だったりするんですよ。

2008.12.15uchiwa.jpg
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本当は肝がおいしいのですが、鮮度が微妙だったので大事をとって刺身と一緒には食べてません。

すこし湯通ししたのですが、写真を撮り忘れましたふらふら

お味は、白身ですが、旨みがしっかりしており、しこしことした食感も十分です。

最近試している「クッキングペーパー締め」を少しだけ試したのですがこの相性もよく、

旨みが凝縮できたかもしれません。

ごはんを食べるのにもう少し味が欲しいなという方は、たまり醤油で食べたり、

紅葉おろしやきざみネギを入れたポン酢で食べるのも良いですよ。



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2008年12月21日

隠岐の島海士町産のモズク

081130mozuku.jpg
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しばらく前に旦那がおみやげで買ってきてくれた隠岐の島、海士町産のモズクです。

島モズクとも呼ばれているそうです。

1袋600円でしたので決してお安いものではありませんが、独特なところがあります。

081130mozuku (1).jpg
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フツーにスーパーで売っているモズクはほとんどが沖縄モズク。

それに比べてほんのすこし細いのですが、つるつるだけでなく噛んだときに

コリッコリッとした食感がたまらなく良いのです。

モズク酢で食べました。

スーパーのモズクを食べていると、なんだかもの足らなくなり、無性に食べたくなることがあります。

私は隠岐:西ノ島に行ったときの旅館で初めて食べて以来、この島モズクのファンです。

ちょこちょこ食べて、しばらくは物足りなさを感じなくてすみそうです。


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2008年12月20日

隠岐松葉ガニ 

081220okimatsuba.jpg 081220okimatsuba (1).jpg
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な・な・なんと!!

隠岐松葉ガニ10,000円/1枚を旦那がゲットです。

とうぜんながら我が家の家計ではこんな贅沢品はゲットできません。

旦那の会社の忘年会のビンゴで当たったんだそうです。

旦那の職場は仲が良いみたいで、みんなで忘年会のための積み立てをしています。

ビンゴも毎年恒例なんだそうです。

ビンゴのあと、さらにくじを引くという「ビンゴの意味は?」的ビンゴだったそうです。

旦那が「ビンゴ!!」って言った瞬間に、ざわざわっとしたんだそうです。

「やばいっ!!」「ゴッドハンド、いや悪魔の手!」

〜職場のみなさんも旦那に苦労してるのね・・・、これを聞いて思いました。

(我が家のお嬢がまさしくゴッドハンドなのですが、このネタはまた近いうちに記事にします。)

旦那は隠岐松葉ガニを引く気がして、まっすぐ当たりくじを引いたんだそうです、その食への執念たるや恐るべし!!

日頃の行いが悪いハズなのにこの悪運。

当たった瞬間、何とも言えない悲鳴と怒号が会場に充満したんだそうです。

081220okimatsuba (11).jpg 081220okimatsuba (10).jpg
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さてこの隠岐松葉ガニ、標準和名はズワイガニです。

このタグがその証明で、とった船の名前まできちんと表示してあります。

<以下旦那の受け売りです。>

鳥取県や兵庫県の松葉ガニも有名ですが、実は漁場は島根県の隠岐の島近海です。

隠岐松葉ガニは、その漁場から一番近い隠岐の島で水揚げした松葉ガニです。

カニかご漁と言って、松葉ガニをエサでおびき寄せてとる漁法で、沖合底曳き網漁よりも

松葉ガニの足が取れたりする率が低く、鮮度も良いんだそうです。

エサを使うので沖合底曳き網漁の方がおいしいという人もいるそうですが、

松葉ガニも普段から生きるためにエサを食べているのでちょっとムリのある考えだと思います。

(その考え方なら、釣りもののお魚よりも沖合底曳き網漁の魚の方がよいということになるかもしれません<これもムリな飛躍ですが>)

また、JFしまねと島根県でカニの身入り保証ができるような器械(特許申請中)の導入を

進めているんだそうです。すごいですね。

081220okimatsuba (2).jpg 081220okimatsuba (5).jpg
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松葉ガニを捌き(解体し)ました。

旦那がやったのですが、包丁捌きが良くないので、食用ばさみでやってました。

(捌き方は下記のJFしまねのHPにあります。)

一部の足をお刺身にしました。

氷水につけると旨み成分が抜けるという話もありますが、旦那が「こういうものはお約束が大事!!」

といって聞きません。

でもお嬢は「松葉のように」広がる様を見て「ワァーッ!」と喜んでました。

旦那にはこの声が「おいしい」だったのかも。

081220okimatsuba (6).jpg 081220okimatsuba (7).jpg
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お刺身はぷりっぷり。

ボリューム感も申し分ありません。

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松葉ガニの食べ方で一番おいしいのは?と聞かれれば、私は焼きガニを挙げます。

香ばしさと焼き煮詰めた甘みのハーモニーは、味覚としても立体感に富んで、

深く脳裏に焼き付けられる凄みさえあります。

カニみそはさらに深〜く、官能的ですらある苦みと甘み、食べてて涙が出そうになりました。

おそらく今日は今シーズンのまっとうな松葉ガニの食べ納めです。

というよりもこんなクラスの松葉ガニはもう食べられないかもしれません。

こんな幸運をくださった神様に感謝です。

jasminさんの要望の現地情報のとりあえずの〆としてこの情報をアップします。

そして食べてみて、サイズも見て思ったのですが、JR松江駅前にあるJFしまねの、

特に大きなサイズの隠岐松葉ガニは、サイズの割に割安感を感じた、というのを明記しておきたいと思います。

今度食べるのは宝くじでも当たればでしょうかねえ・・・、>旦那。

JFしまね
http://www.jf-shimane.or.jp/index.html



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2008年12月19日

私は貝が食べたい

私は貝になりたい 大ヒット上映中
http://www.watashi-kai.jp/

SMAPの中居正広さん、仲間由紀恵さん(ドラマ:島根の弁護士にも出演されました)が出演しているこの映画。

私は見ていない。

色気よりも食い気なので(言うまでもないが・・・)

ロケ地として島根県隠岐の西ノ島町などが使われており、ウェブや予告編で見るだけでもなんだかうれしくなってしまう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて
先日、隠岐に行く機会があった。

隠岐の地元の人、fatcowさんからくり返し「私は貝が食べたい」「私は貝が食べたい」と念仏のように聞かされたものだから、ついには食べたくなって海士町のヒオウギ貝を買って帰る羽目に。

このfatcowさん、食や味覚の探求に東南アジアまで出かける熱心な人で、その熱心さから私も洗脳されてしまったのかもしれない。

なんとしてでも食で隠岐振興しようと言う熱意たるや

恐るべし!!   である。

さて長々と前置きしてしまったが、ヒオウギ貝について。
081130hiougi (1).jpg
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1枚90円。

海士町の港、菱浦港の売店にあるものを全て買い占めてしまった、といってもたった8枚だが。

489g/720円、@147円。

味はイタヤ貝、ホタテ貝に比べてやや薄めといわれるが、なんといってもこの色目が楽しい。

081130hiougi.jpg 081130hiougi (2).jpg
● クリックすると拡大

我が家では、こねたりひねたりせずに、バター醤油焼きが大人気。

3人家族で3−3−2で分けて食べた。

食べたい私がじゃんけんに負けて1枚少なかったのでちょっと根に持っている。

カイワリもお嬢も大喜びだった。

さて、
エビ、カニなどもそうなのだが、貝類もなんだか無性に食べたくなることがある。

鍋に入っていないと、何か置き忘れたような、うすらむなしい味につれ、満たされない気持ちになるときがある。

この一種中毒性とも言える貝類の味ってなんなんだろう?

答えはないのだが、そんなときにやはり私はつぶやきたくなる。


私は貝が食べたい・・・


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〔業務連絡〕島根(松江周辺)観光情報(2)

昨日に引き続き、情報を羅列する。

今回はお食事、土産編。

そういえば順次紹介予定だったネタが次々と。

ネタばれで自分の首を絞めているような気がするけど、

気にしない、気にしない。

下の方にある 続きを読む
をクリックすると続きが見られます。
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posted by ヤマトシジミ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-A島根のお店を食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

〔業務連絡〕島根(松江周辺)観光情報(1)

<いきさつ>
お世話になっている師匠、ぼうずコンニャクさんの「築地でお買い物掲示板」でご指名を受けたので、

ヤマトシジミが極力、オタク的視点にならないように気をつけながら情報を羅列してみたい。

まずはこちらをご覧あれ。
http://csi.or.tv/tsukiji/kb/rb.cgi


下の方にある 続きを読む
をクリックすると続きが見られます。
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ラベル:観光
posted by ヤマトシジミ at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-A島根のお店を食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

津田カブの浅漬け 野津商店

081214tsudakabu (1).jpg
● クリックすると拡大

島根県松江市のこの時期の風物詩の一つは、「津田カブ漬け」です。

津田カブは、宍道湖から中海へ注ぐ大橋側の南岸の松江市津田町を中心に育てられていた地野菜です。

上が赤、下が白、古代や玉造温泉をイメージさせる勾玉型の非常に美しいカブで、

滋賀県の日野菜カブがルーツだと考えられています。

081214tsudakabu (2).jpg
● クリックすると拡大

今回、松江市役所にほど近い、町中にある小さな商店、

野津商店(グロッサリー野津)さんで購入ました。

ここのおばあちゃんの作る漬物の味はとてもおいしいと定評があり、地元のおいしいもの好きが

あまり教えてくれない、隠れた名店なんだそうです。

お店の感じもこぢんまりしていますが、なんとなくおいしそうなものがあるオーラを感じさせるでしょ?

(写真ではつたわりませんでしょうか?)

大きなカブが2本入って250円という値段は、お得感がとても強く感じられます。

081214TSUdakabu(2).JPG
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津田カブの欠点は、アクが強いことです。

そのため、最近流行の白カブのサラダ向け品種のように、生食をするとおいしくありません。

ところが、野性味というのでしょうか?

非常に力強い旨みを持っており、寒風にさらして干し、その後漬物にするとアクが抜けるだけではなく

その旨みがさらに力強さをぐんぐんと増すのです。

葉茎の部分も、ピリリとした辛さを持っており、刻んでごはんに散らして食べると、

旦那のメタボがさらに進んでしまうぐらいです。

アクのことがあり、どちらかというとぬか漬けとかでしっかりつけることの多い津田カブですが、

この野津商店の浅漬けは、津田カブの本来の旨みを殺すことなく、

それでいて、サラダを食べているような爽やかな酸味と甘みでバランスをとっています。

歯ごたえ感も良く、かみしめるとさらに強い旨みがにじみ出てきます。

ご贈答の季節も最後ですが、大手の会社の津田カブ漬けもおいしいものがあります。

自分向けの贈り物として買って食べてみませんか?


野津商店(グロッサリー野津)
島根県松江市苧町(おまち)1-21
0852-21-5620

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2008年12月16日

第16回おいしいってなんだろね?会議

(カイワリ)5ヶ月ものご無沙汰でした。それでは第16回おいしいってなんだろね?会議を開催します。
   このブログのコンセプトをこの会議で決めていくというコンセプトに決まったこのブログ。
   そのコンセプトにしたがって進めてきたいと思います。

(ヤマトシジミ)前回は7月15日。
   http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/102958325.html
   せっかく休止期間があって、平穏な日々を過ごせていましたのに再開することになって誠に残念です。

(カイワリ)何甘えたことを言ってるの!?最近読み始めた読者の方にきちんと説明をなさい。

(ヤマトシジミ)そ、そうですね。最近はありがたいことに読者数、アクセス数が増えています。
   毎日150人から170人の方に覗いていただいているんです。

(カイワリ)ヤマトシジミ担当のこのしょーもない駄文がなかったから増えてきてたんじゃないの?
   今回の復活で読者が離れることが心配だわ。

(ヤマトシジミ)そんな、復活したてでエンジン全開バリバリな。でもこの会議で私がいかに虐待されているか、
   世のお父さん方の共感を得ているという話もありまして…。

(カイワリ)そうじゃないでしょー。
   あなたが私のおしとやかなキャラをこんな風に描くから、読者の皆さんに誤解を受けているじゃないのっ!!
   お笑い芸人のタカダ・コーポレーションの芸風とかぶっているという人もいるぐらいだし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
   私にSっ気は全くないわよ。

(ヤマトシジミ)ええぇっっ!!それは驚愕の事実ですぅ。
   (こういっといて、この場はやり過ごして早く本題に入らねば。)
   わ、わかりましたっ!
   次回からおしとやかに書きますのでご勘弁を!

(カイワリ)今回からじゃなきゃダメっ!

(ヤマトシジミ)わかりました。
   それでは、もとい。

******************************

(カイワリ)5ヶ月ものご無沙汰でした。それでは第16回おいしいってなんだろね?会議を開催します。
   このブログのコンセプトをこの会議で決めていくというコンセプトに決まったこのブログ。
   そのコンセプトにしたがって進めてきたいと思います。

(ヤマトシジミ)前回は7月15日。
   http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/102958325.html
   せっかく休止期間があって、平穏な日々を過ごせていましたのに再開することになって誠に残念です。

(カイワリ)ホホホ。何を残念なんておっしゃってるの?
   最近読み始めた読者はご存じないのじゃなくて。きちんと御説明差し上げて。

(ヤマトシジミ)そ、そうですね。最近はありがたいことに読者数、アクセス数が増えています。
   毎日150人から170人の方に覗いていただいているんです。

(カイワリ)ヤマトシジミさん担当のこの会議がなかったのが幸いだったんですね。
   今回の復活で読者の方に呆れられてしまうのが心配だわ・・・・・・・って
   なんだかむかむかしてきたわっ!
   中身もないし、今までよりもさらに面白くなくなっているし、これじゃ全然だめじゃないの。
   
(ヤマトシジミ)せっかく仰せの通りにやったのに。
   なんだかいじけるなあ・・・。

(カイワリ)さ、もう前置きはいいから、とっとと今までのを紹介なさい。

(ヤマトシジミ)では。第1回から第10回までは文末に移動し、直近5回程度の紹介にします。
   第11回はお嬢の好物「バジェットプラン」で豆アジ。
   第12回はいろいろなお魚を食べることは、お魚の資源維持に役立ったり、お魚を供給してくれる水産業の維持に役立てるかもしれないという話で「ベラ」を食べたときの「ある思い」の謎解き。
   第13回は『家庭菜園のススメ』「(1)本当に「おいしい」という味覚に目覚める」
   第14回は『家庭菜園のススメ』「(2)[食」に対しての考え方が変わる。(子どもにとっては本当の「食育」)」
   第15回は『家庭菜園のススメ』「(3) 「食」そのものが今よりもっと楽しい。」
   &「(4) 将来的に食料自給率の向上に役立つ。」
   おおよそこんな方向だったということで。

(カイワリ)良おしっ決定こうやって振り返るとあなたが煮詰まってるのがよくわかるわね。

(ヤマトシジミ)まあ、そんなことおっしゃらずに。
   それでは本題に入ります。
   今回のお題は、『食を楽しんでみませんか?その際に気をつけることは?』です。

(カイワリ)あら、あなたは楽しんでばかりでいいわよね。例えば紅ガニとか雷

(ヤマトシジミ)いや、そういう方向で話をするんではなくて・・・たらーっ(汗)
   どうもすみませんでしたっ。
   これは近いうちに穴埋めしますので、許してください。

(カイワリ)まあ、良しっ決定
   
(ヤマトシジミ)では本題に戻ります。
   「食を楽しむ」というときに食をどうやって楽しむかということです。
   我が家では、料理の下手な夫婦が「ああでもない、こうでもない」といいながら、
   食べることや作ることを楽しんでいます。
   それは、このブログをはじめる前からずうっと続けてきたことです。
   これはおそらく大なり小なりあちこちの家庭でされていることなんだと思います。

(カイワリ)私も料理が下手っていうのがちょっと引っかかるけどまあいいわ、(本当のことだし)続けて。

(ヤマトシジミ)これはぜひ多くの人にやってみてほしいなということなんです。
   あまりむずかしいことをいうつもりはありません。
   ほんのちょっとだけ自分自身にとっての「おいしいもの探し」をするだけなんです。
   それだけで、日々のなんでもない生活に小さな成功や失敗が生じたり、
   うれしいな、や残念!!などの変化が生じやすくなります。

(カイワリ)あなた、今日はキャラに似合わずまともなことを言おうとしてるわね。
   その生活の変化のために私もがんばってることを忘れないでね黒ハート

(ヤマトシジミ)もちろんそのとおりです。
   さらに、私の場合はおいしいもの好きの友達が増えてきておりその点でも
   楽しい生活を送っています。
   全ての人を紹介できないのが残念ですが、楽しい人ばかりです。
   
(カイワリ)確かに面白い人ばかりよね。

(ヤマトシジミ)その「おいしいもの探し」「食を楽しむ」をやる際に、一つだけ
   気をつけていただけたらな、というのがあります。
   それは、「凝りすぎない」あるいは「決めつけすぎない」ということです。

(カイワリ)それ、あなたが言うのは違和感ありありだなあダッシュ(走り出すさま)

(ヤマトシジミ)そんなことないですよ。
   「おいしいもの探し」をして「食を楽しむ」んだったら、決めつけたりして
   答えを出そうとしたり、答えを先に決めたりするのは、楽しみ方が
   深くない、あるいは深くならないので極力「凝りすぎない」「決めつけすぎない」に
   気をつけた方が良いんじゃないかな?という提案なんです。

(カイワリ)最近口癖のように言ってるわね。

(ヤマトシジミ)そう、このブログを始めるようになって、自分が何を食べているのかを
   見直すようになって、それまでもなんとなく思っていたことがはっきりしつつあるんです。
   良くない例は、例えばラーメン食べ歩きのレポートのブログなどでも見られます。
   まずは、ラーメンというものがどういうものなのか?を簡単に整理すると、
   スープなど地域の特性はありつつも、B級グルメといわれるように、値段は安いものです。
   基本的には化学調味料で舌がしびれるくらいの旨み成分(グルタミン酸など)が
   入っているものであってそれ以上のものでもそれ以下のものでもありません。

(カイワリ)そんなことないわよ。化学調味料無添加のものもあるじゃない。

(ヤマトシジミ)そうなんですが、悲しいことに天然素材でだしをこれでもかというぐらいとって、
   それでも足りないからと、店によってはこしても残る天然粉だしを加えたりして
   化学調味料の味を作り出すのに躍起になっているんです。

(カイワリ)でも昔はそうして天然だしで中華そばを作っていたんじゃないの?

(ヤマトシジミ)そうとも言えないと思うよ。昔ながらの中華そばはわりとあっさりしているものだし、
   ついでにいうと背脂などを入れているのは少数派なんじゃないかな?

(カイワリ)でもあなたはそんなラーメンが好きなんでしょ。
   
(ヤマトシジミ)大好き揺れるハートです。
   でもそうしたものとして好きだから、化学調味料無添加とかいって高い値段で
   食べさせているところは、ナシではないけど、お客さんにつけ込んでいるんじゃないのと思ってしまう。
   その上、そうしたブログで、店の悪いところを必ず書くようにしているものなんかがあるけど、
   食の楽しみ方として、深くないな、楽しそうじゃないなと感じるんです。

(カイワリ)あなたも結構いろいろ書いているんじゃない?

(ヤマトシジミ)反省します。
   ちょっと前に読んだ本の中に「評論でダメだと書いてはダメ。」
「レファレンス(基準)は持たねばならない」
「否定表現とせずにどの程度のものか、どんな特徴なのかをわかるようにするのが評論のプロ」
   というようなことが書かれてあってすごく影響を受けています。
   このことはもっと詳しく書きたいんだけれどまたいずれ。
   それでいいたいことは、「○○は××でなきゃダメ」という入り方をすると、
   実は「おいしいもの探し」は簡単に答えが出ます。
   金に糸目をつけずに高い物を食べていればいいんです。
   それは生活の楽しみとしては広がりもないし、趣味性が低いんじゃないかな?ということなんです。
   普段の生活の中で、そのレベル感を壊しすぎずに「食を楽しむ」。
   これをおすすめしたいなあ、ということなんです。
   あれやこれや迷走しちゃいましたが・・・。

(カイワリ)まあ、要するに我が家はお金はないけど、それなりに楽しくやっている、っていえば一言で済む話を長々と書いたものねふらふら




******************************************
   第1回は「安心・安全」と「甘味料を使わない深みのある甘みのあるたべものかな?」
   第2回は「素材の力を大きく引き出しているもの」
   第3回はちょっと迷走気味でしたが、地産地消という閉鎖的な考え方を取るのではなくて
   地元島根を大事に考えながらも、それぞれの地方のおいしいものを探してみましょうという方向性。
   第4回は「ピュアな作りでうまく調理しているもの。」
   第5回は「後味、後香、歯ごたえなど付随的な要素がよいもの。」
   第6回は「食べながらのイベント設定も大事。」
   第7回は「地産地消は地元を大切に」
   第8回は「魚に多様な種類があることそのものがおいしいのもとではないか?」
   第9回は「食べる」も「おいしいものの探求」も趣味的な要素があり、「安く」それに挑戦したいという、初めてコンセプトらしきものが出てきました。
   第10回は長期コンセプトを設けてみましょうということで、「松江おでん」の現段階での定義。
******************************************

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posted by ヤマトシジミ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいってなんだろね?会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

僕のおすすめ 魚梅蒲鉾の3点セット(3)

081203uoume (4).jpg
● クリックすると拡大

殿を務めまするは僕ことヤマトシジミ。

カイワリもお嬢の2名はわかってない!!

浜田の練ものといえば、赤天。

音が「アカテン」というのはここ数年流行の「受験生落ちない食べ物」には向かないのだろうが、

このおいしさが浜田ならではなのである。

元祖:赤天???といえば江木蒲鉾店かな?
http://www2.crosstalk.or.jp/akaten/akaten.htm

でも魚梅の赤天も決して負けていない。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/isomaru2005/3ten-set35t12-3.html

着色料・保存料については無添加というのもうれしいところではある。

081203uoume.jpg
● クリックすると拡大

「お召し上がり方」にあるとおり、オーブントースターでチンと焼いてさっと食べる、

そんなまったく肩肘を張らないおいしさ、

香ばしいな、と思いきや軽くピリッとくる辛さ、

浜田の気質、石見弁の軽妙さをかんじさせるような、そんな気さくな自分用のおみやげとしていかが?

(あっ!家族向けでないことをばらしてしまった!)

魚梅蒲鉾店
〒697-0045
浜田市京町88
tel:0855-22-1325
http://www.tokusen.info/suisan/0026/index.html

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ラベル:魚梅蒲鉾
posted by ヤマトシジミ at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-3島根の水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私のおすすめ 魚梅蒲鉾の3点セット(2)

081203uoume (1).jpg
● クリックすると拡大

3種類のおみやげのうちの2つ目です。

商品名は「魚梅の燻製」(蒲鉾)です。

燻製の蒲鉾がスライスされています。

ラベルをみると、第56回全国水産加工たべもの展、大阪府知事賞に

選定されたとあります。

第56回???

バラエティとはいえ、法律珍回答で有名な橋本知事の賞?

それとも相撲協会との1件で有名な太田知事??

まさか、まさか横●ノ●ク知事???

ネット検索で調べてみたら、平成19年選定のようですので、●山●ッ●知事ではないようです。

残念です!!

旦那が反応したのはそこではなくて、「程よい風味と味わいで」というフレーズです。

「この『程よい』は『味わい』にもかかっているんだろうか?」

「とすれば、味わいがどちらかといえば抑えめ=少ないってこと?」

意地悪な、オタク系のつっこみって嫌ですねもうやだ〜(悲しい顔)

人間性ってこんなところに現れるんだと思います。

オタクといえば、先日も旦那の知り合いから「いろんなことにお詳しいですね」

といわれたそうで、上機嫌いい気分(温泉)で自慢してました。

でも、私に言わせれば旦那は「すぐにのめり込むけど飽きっぽいだけの人ダッシュ(走り出すさま)」でしかありません。

以前もおばあちゃん(旦那のお母さん)とその話題で盛り上がりました。

「後始末が大変なのよねもうやだ〜(悲しい顔)

このブログも旦那の思いつきが始めたきっかけだったのですが、最初は「半々で書く」と

言っていた旦那、「これがあなたの半々なのですね・・・ちっ(怒った顔)

さて、脱線はこのぐらいにして、本題の「魚梅の燻製」(蒲鉾)のお味です。

程よい風味はまさにその通りで、燻製としての香りはすこし抑え目で、クセがつよくないので、

わたしはとても入りやすかったです。

お酒のおつまみにもイケると思いますが、食卓にちょこっとあってもアクセントになります。

小さく切ってサラダっていうのは、どちらかというと旦那が嫌うベタなアイデアでもあるのですが、

それを押しのけてでもやりたくなるような「程よさ」を持っています。

味わいは、抑え目ではなく、魚肉の味がしっかりしています。

甘味はついていますがやや控えめのように感じました。


魚梅蒲鉾店
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posted by カイワリ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-3島根の水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

お嬢もおすすめ 魚梅蒲鉾の3点セット(1)

PC026066.JPG
● クリックすると拡大

旦那が先日浜田にいったときのおみやげです。

先日は牛乳だけ紹介したのですが、本当はこのようにまともなおみやげも買ってきていました。

3種類入って630円はお値頃感があっていいですね。

081203uoume (2).jpg 081203uoume (3).jpg
● クリックすると拡大

さて3種類のうちまずは「カマンベール入りチーズロール」です。

カマンベールの入ったチーズをまいたちくわ?なのだと思いますが、

名前がよくわかりません。ふらふら

ところがお味は単純においしいんです。

とろけるチーズが口の中で本当にとろけだし、お口の中に広がります。

これ、ずるいですけど上手!というのが私の感想ですわーい(嬉しい顔)

我が家の唯一の良識派のお嬢は、

「お父さん、また買ってきてね黒ハート

旦那は、「そうか、そうか揺れるハート」といって喜んでます。


魚梅蒲鉾店
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浜田市京町88
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2008年12月11日

クロヤが大漁 おいしい季節になりました

081203kuroya.jpg
● クリックすると拡大

またもや街中のスーパーで見つけたクロヤです。

標準和名はメジナ、こちらではクロアイとも言いますのでラベルにはそのように書いてあります。

少し前のネタになります。

今年の冬は訪れが急で日本海が荒れています。

地球温暖化といわれていますが、そんな風には思えないのは私だけでしょうか?

既にこちら島根では積雪もあり、寒い日々が続いています。

こうなると、魚の種類も限られてきますし、また年末に向けて物価も上がっていきます。

こんな時にまとまって獲れるお魚、このクロヤなどがうれしいのです。

435g/295円、@68円・・・やはりうれしいお値段です。

081203kuroya (1).jpg
● クリックすると拡大

旦那からは、ムニエルで食べたいというリクエストを以前から受けていたのですが、

決定権を持つ私の独断でお刺身にしました。

鮮度の良いお刺身が食べにくくなる季節ですから、今のうちに・・・ということですわーい(嬉しい顔)

写真のとおり、とても皮目の色がきれいです。

イサキなどにも似ています。

お味もイサキに似ていて、脂の乗りも良く、魚の身の味もいいお味がします。

なんでも夏場は「磯臭く」なって食べづらいんだそうですが、晩秋から寒にかけては

旬なんだそうです。

そういう時期にまとまって獲れるのはありがたいですね。

今度見つけたら旦那のリクエストも考慮してムニエルにしてあげようか、

それともおいしいからお刺身にしようか、

これは私の胸先三寸?

それともお腹の虫が決めることになるのでしょうか?


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2008年12月10日

無添加 しそ入りはんぺん

081130shisohanpen.JPG
● クリックすると拡大

街中にある全国チェーンのスーパーでちょっとしたコーナーを作っていた商品を見つけました。

それがこの「しそ入りはんぺん」などの無添加水産練り製品です。

作っているのは(有)別所蒲鉾店です。

「どっちの料理ショー」にも出た蒲鉾もつくっているそうです。

私はこのことを全然知らなくて、この記事にするためにこの別所蒲鉾店のHPをのぞいて

初めて知りました。

結構すごいんですね。

我が家は「どっちの料理ショー」のようなバラエティ番組は、かなり見ない部類の家庭だと

思いますので、遅れてますね。

もっとこういう番組で情報収集しなきゃいけないのかもしれません。

081130shisohannpen(1).JPG
● クリックすると拡大

さて、「無添加」とはいっても、調味料やしそは添加されています。

正確には「合成添加物」無添加ということで、ラベルにはこのように書かれています。

『保存料・化学調味料・リン酸塩等の合成添加物は一切使用せず、魚本来の旨みを引き出したひと味違う製品です。』

旦那の商品を見分ける勘からすると、本来はこのように「語りすぎ」な商品においしいものは

少ないという法則があります。

ところが旦那が、「これはおもしろいかも」と反応しました。

やっぱり旦那は野生の勘を持っているんでしょうか?

この話を旦那の食の友人のHIROKIさんにしたところ、

「素人は『無添加』とかいう言葉に弱いからなあ・・・。」と笑われたそうですが、

今回は恐らくHIROKIさんのハズレでしょう。

旦那が近いうちにHIROKIさんに食べさせてやる!といってます。

さてお味は・・・、お魚の身の味が本当にしっかり出ています。

味付けも薄く、邪魔をしていません。

しそは臭い消しの意味合いもあるのでしょうか?

香料としてはちょっと鮮烈すぎる面もあるしそですが、お魚の旨みとうまくぶつかり合って

なかなか面白いハーモニーを奏でているといった印象です。

これは、おいしい!、です

味付けが薄めなのも、おそらく原料の鮮度や加工方法などに自信があって、

そういう一貫性でこういう味付けにしているんでしょう。

納得&脱帽です。

無添加だから良いというわけではありませんが、本当においしいです。

こういう野心的な製品を作られる方ってすごいなあと感動しました。

これは、他の商品も試してみなければなりませんね。

味付けからすると、わかりやすさはない製品なので、既存の練り物の味が好きで好きで

という人にはお勧めしません。

どちらかといえば、我こそはおいしいものを知っているぞよ、という人向けの商品です。

そういう方は、ぜひお買い求めください。

(有)別所蒲鉾店
699-0751
島根県出雲市大社町杵築西1973-1
TEL: 0853-53-2200
http://www2.crosstalk.or.jp/bessho/


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2008年12月09日

ダルマの刺身 短冊も悪くないのです

081207daruma.jpg
● クリックすると拡大

ダルマは標準和名でメダイといいます。

ラベルにも目鯛と表記されています。

恵曇産の表示がなされていました。

恵曇は、合併した新しい松江市内にあります。

そういえば、松江市は松江城や玉造温泉などで有名だと思いますが、

そうしたイメージから、山際っぽいイメージをお持ちの方もおられるようです。

これは最近聞いた話で、旦那や私にとってはちょっとびっくりでした。

松江市は日本海にも面していて、おさかながおいしいんですよ。

さて、
重さを量るのを忘れましたが、普通に売られている短冊の大きさです。

(なんて“いい加減”な表現なんでしょう!)

同じお店でダルマの1匹売り698円というのがありましたが、他のおかずとのバランスで、

1匹は多いなあ・・・、ということになり短冊(ブロック)を買いました。

081207daruma (1).jpg
● クリックすると拡大

お刺身というと、最近では内食ブームもあり、お刺身パックで選んで買うものだと

思っておられる人が多くなっているそうですね。

実は私も結婚したばかりの頃はそうでした。

でも短冊(ブロック)でお刺身を買うようになると少し世界が違ってきます。

包丁を1回通すだけですが、そのお刺身とごはんでお腹いっぱいになるぐらいの量が、

結構お安く買えるようになるのです。

次にはおさかなを捌いてくれるお店を探せば、丸で売っているおさかなを選んで

お刺身にできるようになるんですよね。

私も最初は声をかけるのが苦手でしたが、いまではへっちゃらになりました。

というよりも捌いてくれる店大好きです。

今でも時間がないときなどは、捌いてもらうこともあります。

その次には、捌いてくれないけれども安く魚を売っている店で魚を買って、

3枚おろしにしたりするようになっていったのです。

今では旦那をしつけてわーい(嬉しい顔)すこしは魚を捌くようにまでなりました。

そのための、  まずは短冊(ブロック)!!

トライしてみませんか?

お味も、お造りにしてあるものよりもおいしいんですよ。

このダルマもしっとりした脂ものって良かったですよ。


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posted by カイワリ at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

「石見の朝」でさわやかな朝を

081203iwaminoasa.jpg 081203iwaminoasa (1).jpg
● クリックすると拡大

♪3 a day,3 a day,1日3回、牛乳・ヨーグルト・チーズ。

こちら島根のスーパーではよく流れている乳製品普及のための歌です。

他の地域ではどうなんでしょうか?

旦那はこの歌を聴くと途端に機嫌が悪くなり、

できるか!

と叫びそうになるので、なだめるのに一苦労です。

当然、なだめるときには「ドウドウドウ」。

牛さんと一緒です。

旦那にとっては念仏か、お題目のように聞こえるのがどうにも生理的にダメなんだと、

それにそういうものを唱えたからといって普及にはつながらないのになんでそんなことするんだろう、

ということで気分を害するんだっていってます。

「さかな、さかな、さかな〜♪」のおさかな天国は、柴矢裕美の声がかわいいから、

まだぎりぎり許せるとか、私にとって意味不明な(一部マニアックな)ことも言ってます。

さてそんな爽やかでない話はこのあたりにしておいて、旦那がJR浜田市駅で

見つけて買ってきたおみやげです。

というか、瓶牛乳をおみやげにするという発想が、私にとっては生理的に

受け付けないところもあるのですが、まあ良しとしましょう。

というのも、この石見の朝、風味絶佳というわけではありませんが、

普通に牛乳の味がしてとてもよいのです。

「おいしい〜」とか、ほかにもいろいろ工夫した大手メーカーの牛乳であったり、

小規模メーカーであってもいろいろいじった牛乳が出ていますが、果たして

そんなことで「高付加価値化」とかいって高く売っている牛乳がそんなにいいのでしょうか?

私は騙されている感じがしてなりません。

普通にまじめなつくりでおいしい味を出そうとする食品メーカーを私達家族は応援していきたいな、

と常々感じています。

そんな点でさわやかな朝を石見の地に提供してくれるクボタ牛乳さんはえらいなあ、

と思ったりするのです。

ところで気がついた点があります。

75℃15分間殺菌と記載されていますが、他のメーカーの記載を見ると「15秒」と

記載されているものがありました。

先日の古川牛乳の時にもあったのですが、ひょっとしてこの部分の記載はいい加減なの?

それとも、いろんな方式が混在しているの?

このことはもっと調べてみる必要がありそうですね。

有限会社クボタ牛乳
島根県浜田市原井町907
TEL0855-22-0341
http://www2.crosstalk.or.jp/milk/ckubota.htm


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2008年12月07日

カマスの丸干し 朝食のお供

081124kamasubosi.jpg
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カマスの丸干しを食べました。

6匹、328g/200円です。

1人1食あたり34円なので、パック入り納豆とも価格対抗性が十分です。わーい(嬉しい顔)

こういうのが、我が家(私←旦那註)の好みなのです。

081124kamasubosi (1).jpg
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焼いたところ、ちょっと曲がりが出ちゃったのですが・・・。

まあお味には関係ありません。

目刺しではありませんので念のためふらふら

カマスらしく、くせの少ない白身のお味で、どぎつくないけど旨みは十分・・・

これってまさに朝食向きのような気もします。

休日の朝に干物とごはんとみそ汁、ある意味現代では贅沢なライフスタイル提案なのかもしれませんね。


(有)マルコウ
島根県松江市鹿島町御津351−1
TEL 0852-82-1334

※他の干物屋さんのにも挑戦したいのですが、旦那がお気に入りなのでなかなか踏み出せずにいますもうやだ〜(悲しい顔)



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2008年12月06日

のどごしつるつる奥出雲そばそうめん

081128sobasoumen.jpg 081128sobasoumen (1).jpg
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そばが好きなのである。

ずぅ〜っと前から、そばが好きなのである。

こんな冬のまっさなかでも、出雲そばの割子そばになれている身としては、

「冷たいそば」が好きなのである。

立ち食いそばなどで「冷たいそば」は季節(夏期)限定などとあると、

「ぶわっかもぉ〜ん!!!」ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)

と思ってしまう。

(なお、「ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)」はカイワリの真似をしてみたもの。

詳しくは、「紅ガニはくせになる身の甘み」
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/110157770.html

そんな自分のことだから、

「のどごしつるつる奥出雲そばそうめん」

季節限定です。

と書いてあってもなんのその。

冷やそうめんを作って食べてみたのだ。

冬季限定と勘違いしたわけではないので念のため。)

これがまことにうまい!!

「四代目 本田正次がそうめんのように細く、のどごしのよいそばを食べてほしいという思いを込めてつくりあげたそばそうめんをご賞味ください。」

「お召し上がり方 2ℓ以上の熱湯にそばそうめんを入れ、3分〜3分30秒間ゆでてください。ゆで上がったら素早くザルに移して冷水で水を切り、器に冷水を入れ、そばそうめんを入れてお召し上がりください。」

ん〜ん。

やはり冬季限定ではないと思われる。

ところで、このメッセージから想像するところがあった。

以前の記事でも触れたのだが、

  中国山地蕎麦工房ふなつ〜出雲蕎麦を考える(3)
  http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/88448396.html

  >出雲蕎麦の難点についていわれるのが、

>(1)蕎麦がぼさぼさで硬く、こしがない。

>(2)つゆが醤油くさく、だしの取り方ができていない。

>(3)つゆがみりん、酒(地伝酒も含む)に頼りすぎて甘辛い。

出雲そばは「そばはのどごしが命」という固定観念に囚われている人には、

すこぶる評判が悪い。

そもそも「のどごしが命」という輩の味覚にははなはだ疑問ありなのであるが、

それはバブルの頃に「ビールはアサヒスーパードライが一番!」と言っていた

自称:食通orグルメの味覚センスを上げておくだけで十分だろうと思う。

さて話を元に戻して「そばはのどごしが命」という人たちに対して、

この「そばそうめん」という考え方は痛快至極なのである。

つまりは、「そばはのどごしが命」という人たちの好むそばは、

そばの風味がする「そばそうめん」で必要十分なのだ!!

そんな意地悪をこの本田正次さんが意図したわけではないと思うのだが。

そうめんとそばはそもそも違うじゃないか、という意見もあろうが、

それは先ほどのビールの話と同様なのである。

実は発泡酒にしても第3のビールにしても、ドライ=淡麗辛口方向の味付けの指標は「アサヒスーパードライ」。

その「アサヒスーパードライ」も麦芽100%(オールモルト)ではなく、もともと

米、コーンスターチが入った“ビール”。

本来、モルトとホップ以外の入ったものをビールと呼んではならなかった。

(実は日本発の「アサヒスーパードライ」ブームでそうでもなくなってきているのだが。)

その点では、酒税法上の区分は別として「アサヒスーパードライ」ファンは昔からビールではなく

発泡酒を飲んできたことになるのだ。

だからそうめんで十分じゃない??という強引な結論付けをしようとしているのである。

さてここで本当に言いたいことは、できるだけ早い次の機会に述べることとして、

もう一度言っておきたい。

本田のそばそうめんは、出雲そばの香り高さを生かしつつ、のどごしつるつる、それで、

これがまことにうまい!!

自称そば通の方は必ず試すべきというレベルのリトマス紙的一品だということを明記しておきたい。

有限会社本田商店
島根県雲南市木次里方1093−44
0854−42−0172
http://www.chusankan.jp/Brand/00000655/




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2008年12月05日

タチウオは素直に塩焼きで

081124tatiuo (1).jpg
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先日の恵曇フレッシュ朝市の日に門脇商店で買ったタチウオです。

240円/329g、@73円です。

紅ガニ、エイ、タチウオと買って3連休は十分な体制でしたが、

この上にシマアジ(本当はナンヨウカイワリ)を旦那が買って帰ったので、

私は発狂寸前でしたちっ(怒った顔)もうやだ〜(悲しい顔)がく〜(落胆した顔)ふらふら

おかげでタチウオは回しに回され、3連休の最終日に食べることになりました。

ホントはお刺身にしたかったのに・・・。

鮮度を考え、素直に塩焼きにすることにしました。


081124tatiuo.jpg
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顔の部分ももったいないのでそのまま焼きました。

普通のスーパーでは切り身で売られていることも多いと思いますので、

この恐〜い顔を見るだけで食べる気が失せる方もいるかもしれませんね。

昨日の記事の続きですが、鮮度が落ちていてもきちんと焼いて食べたので全く問題なしでした。

かえってしっかりとしたタチウオならではの味が出ていたと思います。

脂の乗りはサイズ的にも多くはありませんでしたが、タチウオの身の味って

なんでこれだけ思い出しやすいんでしょう?

また食べたくなる味っていいものですね。



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2008年12月04日

お得度満点!! 小ヒラ380円

kohira081102.jpg
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いつもの街中のスーパーで見つけた小ヒラです。

380円/536g、@71円です。

小さなヒラマサなのですが、お得感は満点!!

これにはちょっとワケがあって、実はお店で売れ残って一晩こしたものなのです。

でもこのスーパーにはすんごいお姉さんがいて、お魚のことを教えてくれます。

「うちの魚で、しまね定置もんなんかの鮮度のすごくいいのは、一晩こしたぐらいが、

本当はおいしいのよ。」

この言葉を聞いていたので鮮度を確かめつつ買いました。

「お刺身用」と書いてあるので、迷わずお刺身です。

kohira081102 (1).JPG
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さすがは小さくともヒラマサです。

同じぐらいのサイズのブリ(ツバス)に比べて脂の乗りも身の味も違います。

1日経っていると教えてはもらいましたが、臭みとかはなく、鮮度は悪くありません。

当日ものと比べてみると、脂がまわるなどしてまろやかなっているのかもしれませんが、

比較対象がないのでわかりません。

十分おいしいな、と思いました。

エコですとか、資源を大切にとか、このごろはいろんなキャンペーンがなされていますが、

一方で、お魚は鮮度だけが一番のように言われている気がします。

確かにこちら島根では鮮度のよいお魚が手にはいるのですが、本当のところは

都会では1日遅れの魚が当たり前のようです。

それで悪いと言っているわけではありません!!

お魚の鮮度の管理をきちんとしておけば、時間が経った方がおいしくなるということもあるということです。

また、少し鮮度が落ちたものでも、ちょっとした料理法によっていくらでもおいしくできるということもあります。

ここで一番大事なのは、「お魚の種類」やその「漁の仕方」だったりするのです。

おさかなくんあるいはもっとすごいぼうずコンニャクさんほどの知識は必要ないでしょうが、

このあたりを勉強すると、

もったいない!!

が減っていくような気がしますね。

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ラベル:小ヒラ ヒラマサ
posted by カイワリ at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-1島根の魚貝類・海藻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

シジミラーメン ヤマトシジミを料理してみちゃう(4)

081018matsuera-men.jpg 081018matsuera-men (1).jpg
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NHK連続テレビ小説「だんだん」で出てくる「シジミカレー」に対抗してのシリーズその(4)、

「松江ラーメン」(シジミだしラーメン)
です。

最近平日だけではなく、休日も忙しい旦那、なかなか次のシジミネタの料理に取り組めません。

でもなんとかネタをひねり出してきました。

ウチの旦那はこういうしょうもないことで力を発揮するタイプで、そこが

一押しだったりします。

さて、醤油味のほうの松江ラーメンの説明書きを書き出しますと、


 『西に宍道湖、東に中海、松江城を中心に堀川が流れる水の都。

  文豪小泉八雲がこよなく愛した江戸時代の城下町の面影を残す町並み。

  今もなおロマンあふれる松江で生まれた、噂のラーメンを

  ぜひ、お召し上がりください。』

このラーメンを作っている中隆は、松江の旧城下町(旧市内)で60年麺づくりをしている

会社です。

http://www.mengurume.co.jp/

松江市内のラーメン屋の大半がこの会社の麺の供給をうけているとか。

いろいろなオーダーに応じた麺づくりをかなり以前からやっているそうです。

だから麺のできはインスタント品とはいえかなり素性のよいものにできあがっていると思います。

スープのお味は、インスタントラーメンとしてはかなり良いできだとおもいます。

でもシジミはそれほど目立ちません。

かなり微妙ですふらふら

説明書きをよく読むと「隠し味」にしてあるそうです、なるほどわーい(嬉しい顔)

これはシジミの宿命というか、特性を知り抜いた上での味付けなのかもしれませんね。

やはり、シジミは例えみそ汁であっても主役にはなりえません。

シジミから出た出汁が主役であって、身は食べなかったりするのが、こちらでの食べ方ですから。

それを承知で、「おいしい内食用ラーメンだ」と思って買われるならば、

このラーメンはお買い得だと思いますよ!

ちなみにお嬢は白ごま醤油味の方がおいしいって言ってました。



これをヒントに自宅でラーメンを作ってみようかな?なんて旦那は言ってますが、

忙しいわけだし、あんまりムリせず、マイペースでやったら?と思ってるんですけどね。


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posted by カイワリ at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-3島根の水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

はまってます まる天 ごぼ天

081124maruten.jpg 081124maruten (1).jpg
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今はまっているのが、練り製品。

この、まる天、ごぼ天も1個100円で売っていたものです。

はまったきっかけは、先日の恵曇フレッシュ朝市です。

旦那はこれをおつまみに芋焼酎(たちばな)を飲んでました。

私などは思うのですが、こういった練り製品に必要なのは、昨日紹介した「赤てん」と同じで

お手軽さ、気軽さが一番大事だと思います。

そういう点では値段設定がすんごく大事exclamation×2

この値段設定は私は好きです。

他にも面白いものはないか、今探しているところです。

このまる天は、オーソドックスな味付けで奇をてらったところがありません。

ごぼ天は、ゴボウの食感をすごく大事にしているのかな?という作りでした。

角蒲鉾株式会社
島根県東出雲町錦浜 583-21
TEL:0852-52-2612

http://sumikama.jp/

http://www.rakuten.co.jp/itosaketen/510395/510638/

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ラベル:角蒲鉾
posted by カイワリ at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-3島根の水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

赤てん まさにB級のおいしさ

081124akatenn.jpg 081124akatenn (1).jpg
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魚肉のすり身を平べったく揚げた「平てん」「天ぷら」に唐辛子で味付けをしたもの、

それが「赤てん」です。

島根県の浜田市が発祥の地なのですが、島根県東部の方にも広がりを見せています。

面白いものが広がるのはいいですよね。

この赤てんは店頭で100円で売っていました。

気軽にお手軽に食べられるのがとてもいいです。

刻んで、少しあぶって(焼いて)香ばしくしてから食べるととてもグッドです。

B級を隠さず、そのまんまといった味ですが、こういうのも肩が凝らなくていいなと思います。


角蒲鉾株式会社
島根県東出雲町錦浜 583-21
TEL:0852-52-2612

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ラベル:赤てん 角蒲鉾
posted by カイワリ at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 1-3島根の水産加工品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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