(カイワリ)5ヶ月ものご無沙汰でした。それでは第16回おいしいってなんだろね?会議を開催します。
このブログのコンセプトをこの会議で決めていくというコンセプトに決まったこのブログ。
そのコンセプトにしたがって進めてきたいと思います。
(ヤマトシジミ)前回は7月15日。
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/102958325.html せっかく休止期間があって、平穏な日々を過ごせていましたのに再開することになって誠に残念です。
(カイワリ)何甘えたことを言ってるの!?最近読み始めた読者の方にきちんと説明をなさい。
(ヤマトシジミ)そ、そうですね。最近はありがたいことに読者数、アクセス数が増えています。
毎日150人から170人の方に覗いていただいているんです。
(カイワリ)ヤマトシジミ担当のこのしょーもない駄文がなかったから増えてきてたんじゃないの?
今回の復活で読者が離れることが心配だわ。
(ヤマトシジミ)そんな、復活したてでエンジン全開バリバリな。でもこの会議で私がいかに虐待されているか、
世のお父さん方の共感を得ているという話もありまして…。
(カイワリ)そうじゃないでしょー。
あなたが私のおしとやかなキャラをこんな風に描くから、読者の皆さんに誤解を受けているじゃないのっ!!
お笑い芸人のタカダ・コーポレーションの芸風とかぶっているという人もいるぐらいだし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 私にSっ気は全くないわよ。
(ヤマトシジミ)ええぇっっ!!それは驚愕の事実ですぅ。
(こういっといて、この場はやり過ごして早く本題に入らねば。)
わ、わかりましたっ!
次回からおしとやかに書きますのでご勘弁を!
(カイワリ)今回からじゃなきゃダメっ!
(ヤマトシジミ)わかりました。
それでは、もとい。******************************
(カイワリ)5ヶ月ものご無沙汰でした。それでは第16回おいしいってなんだろね?会議を開催します。
このブログのコンセプトをこの会議で決めていくというコンセプトに決まったこのブログ。
そのコンセプトにしたがって進めてきたいと思います。
(ヤマトシジミ)前回は7月15日。
http://oisi-nandarone.seesaa.net/article/102958325.html せっかく休止期間があって、平穏な日々を過ごせていましたのに再開することになって誠に残念です。
(カイワリ)ホホホ。何を残念なんておっしゃってるの?
最近読み始めた読者はご存じないのじゃなくて。きちんと御説明差し上げて。
(ヤマトシジミ)そ、そうですね。最近はありがたいことに読者数、アクセス数が増えています。
毎日150人から170人の方に覗いていただいているんです。
(カイワリ)ヤマトシジミさん担当のこの会議がなかったのが幸いだったんですね。
今回の復活で読者の方に呆れられてしまうのが心配だわ・・・・・・・って
なんだかむかむかしてきたわっ!
中身もないし、今までよりもさらに面白くなくなっているし、これじゃ全然だめじゃないの。
(ヤマトシジミ)せっかく仰せの通りにやったのに。
なんだかいじけるなあ・・・。
(カイワリ)さ、もう前置きはいいから、とっとと今までのを紹介なさい。
(ヤマトシジミ)では。第1回から第10回までは文末に移動し、直近5回程度の紹介にします。
第11回はお嬢の好物「バジェットプラン」で豆アジ。
第12回はいろいろなお魚を食べることは、お魚の資源維持に役立ったり、お魚を供給してくれる水産業の維持に役立てるかもしれないという話で「ベラ」を食べたときの「ある思い」の謎解き。
第13回は『家庭菜園のススメ』「(1)本当に「おいしい」という味覚に目覚める」
第14回は『家庭菜園のススメ』「(2)[食」に対しての考え方が変わる。(子どもにとっては本当の「食育」)」
第15回は『家庭菜園のススメ』「(3) 「食」そのものが今よりもっと楽しい。」
&「(4) 将来的に食料自給率の向上に役立つ。」
おおよそこんな方向だったということで。
(カイワリ)良おしっ

こうやって振り返るとあなたが煮詰まってるのがよくわかるわね。
(ヤマトシジミ)まあ、そんなことおっしゃらずに。
それでは本題に入ります。
今回のお題は、『食を楽しんでみませんか?その際に気をつけることは?』です。
(カイワリ)あら、あなたは楽しんでばかりでいいわよね。例えば紅ガニとか

。
(ヤマトシジミ)いや、そういう方向で話をするんではなくて・・・

。
どうもすみませんでしたっ。
これは近いうちに穴埋めしますので、許してください。
(カイワリ)まあ、良しっ
(ヤマトシジミ)では本題に戻ります。
「食を楽しむ」というときに食をどうやって楽しむかということです。
我が家では、料理の下手な夫婦が「ああでもない、こうでもない」といいながら、
食べることや作ることを楽しんでいます。
それは、このブログをはじめる前からずうっと続けてきたことです。
これはおそらく大なり小なりあちこちの家庭でされていることなんだと思います。
(カイワリ)私も料理が下手っていうのがちょっと引っかかるけどまあいいわ、(本当のことだし)続けて。
(ヤマトシジミ)これはぜひ多くの人にやってみてほしいなということなんです。
あまりむずかしいことをいうつもりはありません。
ほんのちょっとだけ自分自身にとっての「おいしいもの探し」をするだけなんです。
それだけで、日々のなんでもない生活に小さな成功や失敗が生じたり、
うれしいな、や残念!!などの変化が生じやすくなります。
(カイワリ)あなた、今日はキャラに似合わずまともなことを言おうとしてるわね。
その生活の変化のために私もがんばってることを忘れないでね

(ヤマトシジミ)もちろんそのとおりです。
さらに、私の場合はおいしいもの好きの友達が増えてきておりその点でも
楽しい生活を送っています。
全ての人を紹介できないのが残念ですが、楽しい人ばかりです。
(カイワリ)確かに面白い人ばかりよね。
(ヤマトシジミ)その「おいしいもの探し」「食を楽しむ」をやる際に、一つだけ
気をつけていただけたらな、というのがあります。
それは、「凝りすぎない」あるいは「決めつけすぎない」ということです。
(カイワリ)それ、あなたが言うのは違和感ありありだなあ

(ヤマトシジミ)そんなことないですよ。
「おいしいもの探し」をして「食を楽しむ」んだったら、決めつけたりして
答えを出そうとしたり、答えを先に決めたりするのは、楽しみ方が
深くない、あるいは深くならないので極力「凝りすぎない」「決めつけすぎない」に
気をつけた方が良いんじゃないかな?という提案なんです。
(カイワリ)最近口癖のように言ってるわね。
(ヤマトシジミ)そう、このブログを始めるようになって、自分が何を食べているのかを
見直すようになって、それまでもなんとなく思っていたことがはっきりしつつあるんです。
良くない例は、例えばラーメン食べ歩きのレポートのブログなどでも見られます。
まずは、ラーメンというものがどういうものなのか?を簡単に整理すると、
スープなど地域の特性はありつつも、B級グルメといわれるように、値段は安いものです。
基本的には化学調味料で舌がしびれるくらいの旨み成分(グルタミン酸など)が
入っているものであってそれ以上のものでもそれ以下のものでもありません。
(カイワリ)そんなことないわよ。化学調味料無添加のものもあるじゃない。
(ヤマトシジミ)そうなんですが、悲しいことに天然素材でだしをこれでもかというぐらいとって、
それでも足りないからと、店によってはこしても残る天然粉だしを加えたりして
化学調味料の味を作り出すのに躍起になっているんです。
(カイワリ)でも昔はそうして天然だしで中華そばを作っていたんじゃないの?
(ヤマトシジミ)そうとも言えないと思うよ。昔ながらの中華そばはわりとあっさりしているものだし、
ついでにいうと背脂などを入れているのは少数派なんじゃないかな?
(カイワリ)でもあなたはそんなラーメンが好きなんでしょ。
(ヤマトシジミ)大好き

です。
でもそうしたものとして好きだから、化学調味料無添加とかいって高い値段で
食べさせているところは、ナシではないけど、お客さんにつけ込んでいるんじゃないのと思ってしまう。
その上、そうしたブログで、店の悪いところを必ず書くようにしているものなんかがあるけど、
食の楽しみ方として、深くないな、楽しそうじゃないなと感じるんです。
(カイワリ)あなたも結構いろいろ書いているんじゃない?
(ヤマトシジミ)反省します。
ちょっと前に読んだ本の中に「評論でダメだと書いてはダメ。」
「レファレンス(基準)は持たねばならない」
「否定表現とせずにどの程度のものか、どんな特徴なのかをわかるようにするのが評論のプロ」
というようなことが書かれてあってすごく影響を受けています。
このことはもっと詳しく書きたいんだけれどまたいずれ。
それでいいたいことは、「○○は××でなきゃダメ」という入り方をすると、
実は「おいしいもの探し」は簡単に答えが出ます。
金に糸目をつけずに高い物を食べていればいいんです。
それは生活の楽しみとしては広がりもないし、趣味性が低いんじゃないかな?ということなんです。
普段の生活の中で、そのレベル感を壊しすぎずに「食を楽しむ」。
これをおすすめしたいなあ、ということなんです。
あれやこれや迷走しちゃいましたが・・・。
(カイワリ)まあ、要するに我が家はお金はないけど、それなりに楽しくやっている、っていえば一言で済む話を長々と書いたものね

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第1回は「安心・安全」と「甘味料を使わない深みのある甘みのあるたべものかな?」
第2回は「素材の力を大きく引き出しているもの」
第3回はちょっと迷走気味でしたが、地産地消という閉鎖的な考え方を取るのではなくて
地元島根を大事に考えながらも、それぞれの地方のおいしいものを探してみましょうという方向性。
第4回は「ピュアな作りでうまく調理しているもの。」
第5回は「後味、後香、歯ごたえなど付随的な要素がよいもの。」
第6回は「食べながらのイベント設定も大事。」
第7回は「地産地消は地元を大切に」
第8回は「魚に多様な種類があることそのものがおいしいのもとではないか?」
第9回は「食べる」も「おいしいものの探求」も趣味的な要素があり、「安く」それに挑戦したいという、初めてコンセプトらしきものが出てきました。
第10回は長期コンセプトを設けてみましょうということで、「松江おでん」の現段階での定義。
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