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勝手に喜んでるだけなのだけれど、我が家の畑で取れた野菜の一部を。
右からエダマメ。
特に品種にはこだわらず、種の単価が安いものを選んでいる

今年はネットをかけていたので被害が激減〜といってもやはり食べられているものもあるが〜
これだけ順々に収穫できているのがうれしい



エダマメもトウモロコシと同じで朝一番に獲り、時間が経たないうちにゆがくのがコツ。
甘みが消化されないうちに食べるのだ!
右下のキュウリは、「夏秋節なり」。
自宅のプランタではなく、畑の余り地に地這いで放っておいたもの。
だから巨大化しているわけだが、「漬物にするならもっと巨大化させてまさに『ウリ』のようにしてから
食べた方がおいしいんだ。」な〜んて、漬物名人の地主さんは教えてくれる。
僕はそんなに徹底できないからこのあたりで収穫。
インスタントキムチの素(最近はまっている粉末がある)で漬けようかな?なんて思っている。
その上は、ナス。
本当は大長なすになる「久留米長なす」を栽培中。
こちら島根ではナスといえば長なすで、焼きナスにしても漬物にしてもこちらの方がうまい。
どううまいかと言えば、固さと水分のバランスが良いと言うところ。
「千両2号」のような中丸長なすが全国標準だけど、長なすは見つけたらぜひ試してみて欲しいな。
ところで「久留米長なす」は豊産種〜つまりたくさんとれる〜といわれている。
やや小さめでとっているのは、「ナスはちぎればちぎるほど獲れる」といわれるとおり、
回転良くどんどん獲るのを狙っているのと、この雨不足の日が続いている中で、
ナスの樹の負担を減らすことを狙っているからなのだ。
種の代金が他の大長なすのおおよそ半分というのもいい。
その左上はトウモロコシ・・・耐暑性がそれほど強くないピーターコーン235なので少し粒が潰れはじめている。
でも今年はどんどん獲れている。
後発のピーター610も実がつきはじめているのでそろそろネットをかけいないとね。
エダマメと一緒に朝昼兼用の朝食に一瞬で消えてしまった。
その横は「バナナピーマン」、バナナマンではない!
クリーム色→黄色→オレンジ→赤と色の変化する唐辛子型のピーマンで、カラーピーマンと同じ使い方ができる。
サラダの彩りに使えば、甘みのあるピーマンなので食卓が楽しくなる
。
大型カラーピーマンも育てているけど今のところ順調。
うまく熟してくれ、と家族で祈っている。
その横が普通のピーマン埼玉早生と伏見甘長。
この2つも種代が安い。
苗からやれば手間が簡単だが、昨年から完全に種からやってみようと言うことでやってるところ。
ピーマンは刻んで、伏見甘長はそのままで、フライパンでかつお節ぱらり、醤油で焼くのがおいしい。
醤油に少しめんつゆを垂らすのもいい。
食べるときに少しマヨネーズをつけるのもいい。
気取らず、ごはんやビールが進むように食べればいいのだ。
その下はトマト。
大玉のはずだが、中玉+αのような大きさになっちゃってる

品種は瑞栄とホーム桃太郎。
どちらも種代が安いのだが、特に瑞栄は雅味がある。
皮が薄く、身は柔らかく、完熟狙いはたいがい皮が裂ける。
裂けたものは、腐ってなければ別のおいしい使い道が待っているのだが、
生食用は土日だけしか畑に行けない宿命からより希少なものとなっている。
甘みと強めの酸味がまさに雅味なのだ。
ホーム桃太郎はお嬢の希望で作ったけれど、瑞栄のよいのが獲れればお嬢も瑞栄に軍配。
その左はサラダゴボウ、ダイエット。
サラダにしても炊き込みごはんにしても、あくが少なく使いやすい。
ちょっと繊維質が大目なのが少し難点。
以前作っていた品種に戻そうか思案中。
左上はミョウガ。
「おのれ生え」で毎年たくさん取れる。
もっと手入れをしていれば、花が咲く前のものが獲りやすいのだろうが、なかなかそこまで手がまわっていない。
今日のお昼は、細かく刻んでそうめんの具にしようかな。
ほかにも間引きで獲ったニンジン、カボチャなんかもあった。
ありがたい恵みの日々はこれからも続く。
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